【株運用成績報告】米国消費者物価指数上昇で大ダメージ(2021年5月)

令和3年5月の株式運用成績は先月比-26.2%の大幅ダウン(+99千円 ⇒ +73千円)でした。

1月から5月までの目標達成進捗率は7.9%

令和3年5月の株式運用成績は先月比-26.2%の大幅ダウン(+99千円 ⇒ +73千円)でした。

1月から5月までの目標達成進捗率は7.9%

令和3年5月は非常に厳しい月でした。

令和3年5月は11日~13日の3日間で日経平均株価が2,070円ダウン。

ゴールデンウィーク前の令和3年4月30日の日経平均株価の終値が28,812.63円。

5月10日に29,518.34円まで上がったものの、5月13日には27,448.01円まで大幅ダウンしました。

成長株を中心とする保有株も軒並みダウン。

株式運用としてはなかなか厳しい状況が続いています。

でも、あきらめるのはまだ早いぜ!

残していた買付余力でこの下がった間に保有銘柄を買い増ししました。

後は上がるのを待つだけ。

2021年5月の株式運用について振り返ります。

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米国インフレ懸念による株価ダウン

2021年5月10日にアメリカの4月の消費者物価指数(CPI)が発表されました。

4月の消費者物価指数は+4.2%で、予想3.6%を上回りました。

また、4月の卸売物価指数も前月比+0.6%で予想を上回りました。

投資家はインフレを懸念。

アメリカのハイテク株を中心に株価が下落しました。

それを受けて日経平均株価も3日間で2,000円以上の大幅下落となりました。

あれよあれよという間にダダ下がりしました。

これは想定外。

まさかこんなに下がるとは・・・。

勉強不足を痛感しました。

それとともに学びも得ました。

ファンダメンタルズ分析が甘かったのです。

企業の財政収支だけを見ていました。

国の経済成長率や物価上昇率なども株価に大きく関係するのだと。

次回5月は

消費者物価指数・・・2021年6月10日 21:30発表予定

卸売物価指数・・・2021年6月15日 21:30発表予定

となっています。

まずは6月10日の消費者物価指数の発表まで様子見(警戒)ムードが漂うでしょう。

ちなみに、5月の消費者物価指数の予想は+4.7%となっています。

はたして、予想を上回るのか、予想通りなのか、下回るのか。

世界の経済動向に注視する必要がありそうです。

ポートフォリオを見直し

ゴールデンウィーク明けから保有株の株価はダダ下がり。

前述の消費者物価指数や卸売物価指数などの状況を見落としていたため、株価下落に対応することができませんでした。

国内でいうと決算発表がピークを迎えた時期であり様子見ムードもありました。

でも、ピンチはチャンス!

ここぞとばかりに保有株を買い増ししました。

チェンジ(3962)買い増し

ゴールデンウィーク前から-20%も下げていたチェンジ(3962)を2021年5月13日に買い増ししました。

底値付近で上手く購入できたと思います。

イオン(8267)買い増し

株主優待株イオン(8267)を買い増ししました。

3,000円付近が直近の底値という予想です。

少しずつ上がっていけばいいなと思います。

ギフティ(4449)売却

2021年5月14日に決算発表がありました。

主力の法人向けeギフトサービス「giftee for business」の利用企業拡大したことによる好決算で翌営業日にストップ高!

一旦利確しました。

ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)売却

安定株として保有していたジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)

月末に上がってきたタイミングで一部売却しました。

先に備えて買付余力を確保するのためです。

マネジメントソリューションズ(7033)新規購入

2021年4月7日の年初来高値2,326円から約-20%下げていた5月中旬にマネジメントソリューションズ(7033)を新規購入しました。

以前からストックビジネスとして注目していた会社。

上昇を期待して新規購入しました。

短・中期で様子を見ようと思います。

まとめ

令和3年5月度の株式運用成績を振り返りました。

令和3年5月の株式運用成績は先月比-26.2%の大幅ダウン・・・。

4月に引き続き5月も利益を減らす形になってしまいました。

でも。

保有株の業績が悪化しての株価ダウンではなく、多くは市場全体のダウンに起因するもの。

上手な人は匂いを嗅ぎ分けて退避したり上乗せしたりしているのでしょう。

とてもいい勉強になりました。

下落相場で思うことは

「買付余力があってよかった」

ということ。

最大のメリットはメンタルが安定します。

大幅に下がったとしても

「買い増しすればいっか」

と。

当然、業績が悪化してのダウンであれば切り捨てる選択が必要ですが、株保有時に想像したストーリーにブレがなければ買い増しすればOK。

割安で買えるからラッキー!

と思えばいいんです。

引き続き悲観せず投資をしていきます。

そして、必ずや年利回り40%を達成させます!

I wish you much success!!

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