2023年11月は日本株・米国株ともに爆上げ。
日本株は先月比+6.5%、米国株は先月比+10.4%という結果でした。
日本株・米国株ともに過去最高に近い月間パフォーマンスを記録。
夏枯れ相場を払拭するような勢いのある上昇を見せてくれました。
ようやく息を吹き返してくれました。
長らく続いていた保有株式の評価損。
保有株式評価がようやくプラ転しました!!!!!
わーい!!
2021年10月から続いた評価損。
約2年間のマイナス期間を経てプラスへ脱出。
いや、長いトンネルだった。。。
日本株は
- ビザスク(4490)
- ロードスター(3482)
- TWOSTONE&Sons(7352)
など保有株が上昇。
一部を利確しました。
米国株は絶好調の月。
保有株がすべて大幅上昇。
米国株が大幅上昇した理由は11月14日に発表された10月のアメリカの消費者物価指数(CPI)が大幅に鈍化したこと。
前年同月比3.2%上昇と、前月の3.7%上昇から大きく鈍化しました。
市場予測(3.3%上昇)も下回りました。
グッジョブ!!パウエルちゃん!!
ということで、2023年11月の株式投資について振り返ります。
2023年11月の株式市場動向
11月の日経平均株価は2628円04銭(8.51%)上昇!!
上がりに上がったねー。
10月31日の終値:30,858円85銭
11月30日の終値:33,486円89銭
4ヶ月連続で下落してましたからね。
その分を一気に取り返しました。
アメリカの消費者物価指数(CPI)の発表を受けて米国や日本の長期金利低下。
これを受けて日本株・米国株ともに急上昇しました。。
インフレは鈍化傾向がデータで示されました。
来月はどうなるのか。
引き続きアメリカのインフレ動向に引き続き注目していきたいと思います。
2023年11月のポートフォリオ(日本株)
2023年11月時点での日本株の保有銘柄は
- イオン(8267)
- RIZAPグループ(2928)
- ニューラルポケット(4056)
- カラダノート(4014)
- ビザスク(4490)
- TWOSTONE&Sons(7352)
- インソース(6200)
- 丸紅(8002)
の8銘柄。
銘柄数は先月から「2」減りました。
テンバガーを狙っていたギックス(9219)
11月も下落が止まらず、やむなく1,378円で全利確。
最大トリプルバガーまで上昇しましたが、残念な結果。
という格言のとおり利確しました。
しばらくの間はウォッチリストに入れてチャートを見ていこうと思います。
さらに高配当銘柄のロードスターキャピタル(3482)も一旦利確。
今後押し目があれば再インしようと思います。
そのほか、ビザスク(4490)を100株買い増し。
- TWOSTONES&Sons(7352)
- インソース(6200)
を一部利確しました。
保有銘柄数が10→8になりました。
保有銘柄の整理は継続して行います。
2023年11月のポートフォリオ(米国株)
2023年11月の米国株ポートフォリオは
- VOO( バンガード S&P500ETF)
- VGT(バンガード米国情報技術セクターETF)
- VHT(バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF)
- ADBE(アドビ)
- MSFT(マイクロソフト)
- NVDA(エヌビディア)
- TSLA(テスラ)
- ACN(アクセンチュア)
- AAPL(アップル)
- DKNG(ドラフトキングス)
の10銘柄。
米国株保有銘柄数も12→10と減りました。
QQQ(インベスコNASDAQ100連動型ETF)とVYM(バンガード米国高配当株式ETF)を全利確。
QQQはVGT(バンガード米国情報技術セクターETF)と構成が似通っていることもあり全利確。
VYM(バンガード米国高配当株式ETF)は配当目的に保有していましたが、今はキャピタルゲイン狙いに集中するため全利確しました。
11月14日に発表された10月のアメリカの消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.2%上昇と大幅鈍化。
これを受けて長期金利が低下。
インフレ鈍化および長期金利低下が好感されて株価全体が急上昇しました。
米国株は基本的に買い増しスタンス。
保有株数は適宜リバランスを繰り返しながら投資していこうと思います。
来月は12月の年末。
サンタクロースラリーは来るのか。
引き続き米国株はタイミングを見て割安になった銘柄に淡々と買い増しをしていこうと思います。
まとめ
2023年11月度の株式運用成績を振り返りました。
2023年11月は日本株・米国株ともに大幅上昇。
日本株は先月比+6.5%、米国株は先月比+10.4%という結果。
過去最高に近い月間パフォーマンスを上げることができました。
金利と株価はシーソーの関係。
アメリカの消費者物価指数が予想を下回ったことを受けて日本と米国の長期金利が低下。
金利が下がれば株価は上昇する。
ロジック通り絶好調でした。
とはいえ、アメリカのインフレはここからが正念場。
しっかりとインフレを抑えつつ、景気を維持することができれば今後も株価は上昇するはず。
ソフトランディングに向けてパウエルちゃんの舵取り動向に注目していこうと思います。
11月の大幅上昇に浮かれることなく、資産を守りながら攻める姿勢を貫いていきたいと思います。
2023年も早残り1ヶ月。
2023年の株式投資、引き続き一緒に頑張っていきましょう!!
I wish you much success!!
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