2023年8月は日本株・米国株ともに低迷。
日本株は先月比-4.4%、米国株は先月比-0.3%という結果でした。
日本株は先月に引き続き下落。
米国株も先月比で若干の下落。
完全に夏枯れ相場ですね。
日本株での下落要因はギックス(9219)
大幅反落でした。
ひそかにテンバガーを狙っていた銘柄「ギックス(9219)」
2023年5月に3,330円をつけたあと、いったん株価を戻しましたがトリプルバガー(3倍株)に目前で失速。
その後も残念ながら下落が止まらず全て利確しました。
そのほか、インソース(6200)が10%以上の下落。
完全に「あかん」月でした。
一方、米国株はマチマチ。
保有株は微増微減で先月比-0.3%。
8月10日に発表された2023年7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.2%上昇で、市場予測の3.3%上昇をわずかに下回りました。
大きなサプライズもなくいい感じ。
アメリカのインフレは順調に鈍化しつつあります。
米国株は安定感抜群です。
ということで、2023年8月の株式投資について振り返ります。
2023年8月の株式市場動向
8月の日経平均株価は前月末比552円88銭(1.66%)安で2ヶ月連続の反落。
The夏枯れ相場・・・
7月31日の終値:33,172円22銭
8月31日の終値:32,619円34銭
と33,000円を割り込んでしまいました。
2ヶ月連続の下げなので流れはよくないですね。
8月10日に発表された2023年7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.2%上昇で3%台を推移しています。
とはいえ、ここからががFRBの手腕の見せ所。
ソフトランディングはできるのか。
8月25日にはジャクソンホール会議が開催されました。
昨年はパウエルちゃんが超タカ派なコメントをしたもんだから、株価が大幅下落しました。
今年もタカ派な発言をするかと警戒していましたが、大きなサプライズを与える内容ではなく、市場には安堵感が漂いました。
次回9月12~13日に開催されるFOMCで政策金利は「5.25~5.50%」に据え置かれるとの見方が強まっています。
インフレが再燃しないよう引き続きアメリカのインフレ動向に引き続き注目していきたいと思います。
2023年8月のポートフォリオ(日本株)
2023年8月時点での日本株の保有銘柄は
- イオン(8267)
- RIZAPグループ(2928)
- ニューラルポケット(4056)
- カラダノート(4014)
- ビザスク(4490)
- ロードスター(3482)
- TWOSTONE&Sons(7352)
- インソース(6200)
- ギックス(9219)
- 丸紅(8002)
の10銘柄。
銘柄数は先月から変更なし。
テンバガーを狙っているギックス(9219)
2022年12月20日に1,177円で購入して長期的に保有しようと思っていた銘柄。
株価が頂上をつけたっぽくて、先月やむなく100株利確しました。
2023年5月に3,330円をつけたあと、少し調整して2023年6月に3,300円台に戻ってきましたが、その後も下落が止まりません。
8月31日時点で株価1,773円。
これ以上下がるのであればプラスのうちに利確しておこうかなと思います。
そのほか、インソース(6200)が10%以上の下落。
先月押し目と判断して買い増ししましたが、さらに下がってしまいました。
長期的みてまだまだ株価は上がると見込んでいる銘柄なので今月も買い増ししました。
今後は上昇を期待したいと思います。
保有銘柄の整理は継続して行います。
2023年8月のポートフォリオ(米国株)
2023年8月の米国株ポートフォリオは
- VOO( バンガード S&P500ETF)
- QQQ(インベスコNASDAQ100連動型ETF)
- VGT(バンガード米国情報技術セクターETF)
- VYM(バンガード米国高配当株式ETF)
- VHT(バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF)
- ADBE(アドビ)
- MSFT(マイクロソフト)
- NVDA(エヌビディア)
- TSLA(テスラ)
- ACN(アクセンチュア)
- AAPL(アップル)
- DKNG(ドラフトキングス)
の12銘柄。
米国株は大型株やS&P500を中心としたETFでポートフォリオを組んでいましたが、グロース株のテンバガー候補としてDKNG(ドラフトキングス)を3株購入しました。
QQQ(インベスコNASDAQ100連動型ETF)を少し利確して、VGT(バンガード米国情報技術セクターETF)
を買い増ししました。
NASDAQ100よりも情報技術セクターに選択と集中していこうと思います。
先月初めて購入したAAPL(アップル)を買い増し。
時価総額1位に君臨するアップル。
そのほか、株価が上昇してきたNVDA(エヌビディア)を少し利確しました。
ジャクソンホール会議では大きなネガティブサプライズはなく、ホッと一安心。
米国株は安心感があります。
引き続き米国株はタイミングを見て割安になった銘柄に淡々と買い増しをしていこうと思います。
まとめ
2023年8月度の株式運用成績を振り返りました。
2023年8月は日本株は先月に引き続き下落。
日本株ではテンバガー候補のギックスが下落が止まらず。
期待していた分、ショックが隠し切れない感があります。
米国株も若干下落しましたが、CPIとジャクソンホール会議も無事通過。
8月10日に発表された2023年7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.2%上昇で予想を下回りました。
先月に引き続き3%台をキープ。
CPIの結果からもインフレは着実に鈍化傾向でいい感じ。
インフレ退治はパウエル議長の今後の采配に期待しましょう。
一喜一憂せず市場動向と経済動向をしっかりと見ながら、好調を維持していきたいと思います。
2023年も株式投資を一緒に頑張っていきましょう!!
I wish you much success!!
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