【株式投資成績報告】米大統領にトランプ氏再選(2024年11月)

2024年11月も日本株がマイナス、米国株はプラスでひけました。

日本株:先月比-0.6%
米国株:先月比+3.6%

日本株は先月に引き続きマイナス。

米国株は堅調にプラスでひけました。

日本株はTWOSTONE&Sons(7352)のダラダラ下落が止まりません。

完全下落基調です。

どこかで下げ止まってくれないかと思う今日のこの頃。

余剰資金で株主優待と配当目的にポーラ・オルビスホールディングス(4927)を100株購入しました。

米国株も余剰資金でLLY(イーライリリー)を1株新規購入。

米国株は保有株が概ね上昇。

11月1日に発表された10月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数の伸びはハリケーンやボーイングのストライキの影響があり、大幅に鈍化しました。

失業率も前月と変わらず4.1%。

2024年11月といえばアメリカ大統領選挙。

開票の結果、トランプ元大統領が勝利。

上下両院ともに共和党が制して「トリプルレッド」となりました。

ということで、2024年11月の株式投資について振り返ります。

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2024年11月の株式市場動向

11月の日経平均株価は先月比で下落。

10月31日の終値:39,081円25銭

11月30日の終値:38,208円03銭

終値ベースで前月末比▲873円22銭(2.23%)となりました。

日経平均株価は2か月ぶりのマイナス。

大統領選挙の末、トランプ元大統領に決まると、関税強化政策に伴って日本株は輸出関連株を中心に下落しました。

11月13日に発表されたアメリカの10月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.6%上昇で、前月2.4%上昇からわずかながら加速。

今後はトランプ政策の勢いが増しそう。

米国株は大統領が決まったことで不確実性が消えて上昇しました。

アメリカはインフレが根強いが雇用も強い。

12月に行われる連邦公開市場委員会(FOMC)については予定どおり利下げが行われるとの見方が強まっています。

ドル円は相変わらず乱高下。

11月1日の153円から11月14日には156円を超えたと思いきや、11月30日には149円台と150円をきってしまいました。

サンタラリーに向けて上昇していくのか、一波乱あるのか。

日米の金融政策に注視していきたいと思います。

2024年11月のポートフォリオ(日本株)

2024年11月時点での日本株の保有銘柄は

  • イオン(8267)
  • RIZAPグループ(2928)
  • カラダノート(4014)
  • ビザスク(4490)
  • TWOSTONE&Sons(7352)
  • インソース(6200)
  • 丸紅(8002)
  • 北の達人コーポレーション(2930)
  • Finatextホールディングス(4419)
  • ソフトバンク(9434)
  • ポーラ・オルビスホールディングス(4927)

の11銘柄。

銘柄数は先月から1銘柄増えました。

余剰資金でポーラ・オルビスホールディングス(4927)を100株購入。

少なくとも12月末の株主優待と配当権利まで持ち続けようと思います。

11月11日に発表された第3四半期は中国での売上高が前年を下回る結果。

業績としては厳しい状況が続いています。

本決算発表までに利確か保有継続か判断したいと思います。

依然として日本株が冴えませんね。

TWOSTONE&Sons(7352)もダラダラ下落中。

そろそろ上昇に転じないと困る。

業績はいいので我慢して保有していこうと思います。

日本の保有株はいずれも耐え時。

上昇するその時まで。

その時までグッと耐えよう。

2024年11月のポートフォリオ(米国株)

2024年11月の米国株ポートフォリオは

  • VOO( バンガード S&P500ETF)
  • VGT(バンガード米国情報技術セクターETF)
  • VHT(バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF)
  • ADBE(アドビ)
  • MSFT(マイクロソフト)
  • NVDA(エヌビディア)
  • TSLA(テスラ)
  • AAPL(アップル)
  • DKNG(ドラフトキングス)
  • SOXL(半導体指数3倍連動型ETF)
  • LLY(イーライリリー)

の11銘柄。

米国株保有銘柄数は先月から1銘柄増えました。

LLY(イーライリリー)を新規購入しました。

糖尿病薬「マンジャロ」の売り上げ増でまだ上昇余地があると見込んでいます。

米国株は大統領選挙でトランプ元大統領に決まったことで、トランプラリーが始まったような感じです。

年末までは多少の下落はあるものの上昇していくもののと見ています。

今年も米国株は強さを発揮しています。

S&P500は最強なんじゃないかって思い始めています。

米国株は株価のアップダウンに一喜一憂せず、適切なタイミングで利確もしていこうと思います。

しっかりと動向をウォッチしながら利確と買い増しタイミングを探っていきたいと思います。

まとめ

2024年11月度の株式運用成績を振り返りました。

日本株は-0.6%

米国株は+3.6%

という成績。

日本株は年初は好調だったものの4月以降冴えないパフォーマンスが続いています。

でもね。

保有株はすべて中長期的に見れば業績は上向きになるものばかり。

ここは耐え時。

ここは我慢時。

固執することはよくないけれども、購入時のシナリオが変わらない限り持ち続けようと思っています。

いつか花開くときが来るはず。

米国株は基本的には「JUST KEEP BUYING」

適切なタイミングで購入してホールドする。

アメリカは12月に1回利下げが織り込まれています。

ドル円の動向も見ながら適切なタイミングで少しずつ利確もしていこうと思います。

日本は石破首相。

アメリカはトランプ氏。

さぁ、2024年最後の月「12月」

上がるか下がるか。

上昇を期待しつつ、粘り強く投資していきたいと思います。

2024年の株式投資、一緒に頑張っていきましょう!!

I wish you much success!!

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