【株式投資成績報告】日本株・米国株ともに大幅調整下落(2024年4月)

2024年4月は先月に引き続き続落。

日本株は先月比-5.6%、米国株は先月比-2.9%という結果。

日本株:先月比-5.6%
米国株:先月比-2.9%

2024年1月2月は良いスタートダッシュを切ることができましたが、3月4月は足踏み状態。

米国株は4月にわりと大きな調整が入りました。

S&P500は1月から3月まで右肩上がりに上昇していたものの、4月半ばに急落。

高値から7%ほどの下落となりました。

日経平均株価も3月に初の4万円台をつけたあと、4月は大幅に失速。

日経平均株価も大きな調整が入りました。

日経平均株価は3月の高値から約10%の下落。

日本株・米国株ともに調整の月となりました。

ま、こういう調整は必要ですよね。

ということで、2024年3月の株式投資について振り返ります。

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2024年4月の株式市場動向

4月の日経平均株価は4ヶ月ぶりに下落。

3月31日の終値:40,369円44銭

4月30日の終値:38,405円66銭

終値ベースで前月末比1963円78銭(4.86%)の下落となりました。

下げ幅としては大きめで2022年9月以来1年7ヶ月ぶりの大幅下落。

新NISAの好影響で日経平均株価は年初から調子良すぎましたからね。

ま、これくらいの調整は必要でしょう。

新NISAで投資を始めた方はこの調整下落にあたふたした方も多いかもしれませんね。

4月10日に発表されたアメリカの消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.5%で先月の3.2%上昇から2ヶ月連続で伸び率が上昇してしまいました。

ん?

インフレが根強い?

やべぇんじゃね?

という見込みから米国主要3指数

  • NYダウ平均株価
  • S&P500指数
  • ナスダック総合指数
  • すべてが下落。

利下げ見込みが後退して米長期金利が上昇。

金利と株価はシーソーの関係。

金利が上がれば株価は下がる。

法則どおり米国株価は下落しましたね。

インフレがしぶとさを見せてますね。

アメリカの利下げがいつになるのか。

引き続きアメリカのインフレ動向に引き続き注目していきたいと思います。

2024年4月のポートフォリオ(日本株)

2024年4月時点での日本株の保有銘柄は

  • イオン(8267)
  • RIZAPグループ(2928)
  • カラダノート(4014)
  • ビザスク(4490)
  • TWOSTONES&Sons(7352)
  • インソース(6200)
  • 丸紅(8002)
  • 北の達人コーポレーション(2930)

の8銘柄。

ビザスク(4490)とインソース(6200)が10%以上下落。

ビザスク(4490)は4月12日に発表した決算がよくなったですね。

2021年11月に買収したアメリカのコールマン・リサーチののれんを全額減損すると発表しました。

2024年2月期連結純損益は126億円の赤字に転落だって。

円安の影響もあってコールマンの業績は振るわなかったですからね。

決算発表を受けて大きく下落しました。

優良企業だと思っているインソース(6200)もなぜか下落が止まりません。

何か材料があったわけではないんですが・・・。

なぜ?

Why?

ビザスク(4490)は今が底で、近い未来に黒字転換すると期待して買い増し。

インソース(6200)も会社として下に傾いているわけではないので買い増し。

両銘柄も上昇を期待して待とうと思います。

て利確しました。

テンバガーを狙っているTWOSTONE&Sons(7352)

3月の乱高下で4月はどうなるかと注視していました。

結果的には4月中旬に小幅上昇したものの月初の株価に戻ってきました。

このあとどっちに行くのか。

少し買い増ししてみました。

保有銘柄の整理は継続して行っていきます。

2024年4月のポートフォリオ(米国株)

2024年4月の米国株ポートフォリオは

  • VOO( バンガード S&P500ETF)
  • VGT(バンガード米国情報技術セクターETF)
  • VHT(バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF)
  • ADBE(アドビ)
  • MSFT(マイクロソフト)
  • NVDA(エヌビディア)
  • TSLA(テスラ)
  • ACN(アクセンチュア)
  • AAPL(アップル)
  • DKNG(ドラフトキングス)
  • SOXL(半導体指数3倍連動型ETF)

の11銘柄。

米国株保有銘柄数は先月から変更なし。

米国株は4月10日のCPI発表を受けて個別株・ETFともに下落。

割と大きな調整が入りました。

将来的には利下げもあるし、

上昇見込みあり

と判断。

  • VGT(バンガード米国情報技術セクターETF)
  • MSFT(マイクロソフト)
  • NVDA(エヌビディア)
  • の3銘柄を買い増し。

個別株は短期中期的に上昇下落を見極めてリバランスをしていこうと思います。

そして、引き続き米国株はタイミングを見て割安になった銘柄に淡々と買い増しをしていこうと思います。

まとめ

2024年4月度の株式運用成績を振り返りました。

2024年4月は日本株・米国株ともに大幅な調整下落。

日本株は先月比-5.6%、米国株は先月比-2.9%という結果。

3月に引き続き資産が減ってしまいました。

年初から株価が好調すぎたこともあり、これくらいの調整は必要なのかもしれませんね。

資産が減ることは良い気分ではありませんが。

この資産マイナスは株式市場への入場料。

適宜、入場料の支払いは必要です。

とはいえ市場からの退場は免れなければいけません。

大きくやられないためにも経済指標や市場動向をみて、適宜リバランスや利確・損切りをしていきたいと思います。

アメリカのインフレは根強い感は否めませんが景気は強い。

ソフトランディングになることを期待しつつ、経済指標をじっくり見極めながら投資していきたいと思います。

2024年の株式投資、一緒に頑張っていきましょう!!

I wish you much success!!

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