【株式投資成績報告】米国株のAI関連銘柄が絶好調(2024年6月)

2024年6月は日本株・米国株ともに資産プラス。

日本株は先月比+0.3%、米国株は先月比+9.6%のプラスで終えました。

日本株:先月比+0.3%
米国株:先月比+9.6%

2024年6月は日本株が0.3%と若干のプラス。

米国株は9.6%と5月に続き好調を維持。

と思っていましたが、プラスに転じました。

日本株は保有株はマチマチの動き。

インソースが決算発表を受けてポーンと株価が上昇して調子が良かった分、6月はその反動でダラダラと下げてしまいました。

その分、先月新しく購入したFinatext(4419)とRIZAPグループ(2928)の株価が上昇してくれました。

米国株はAI関連銘柄が引き続き絶好調!!

エヌビディアやマイクロソフト、VGT(バンガード米国情報技術セクターETF)が好調を維持。

アドビが好決算を受けて株価が窓を開けて急上昇。

エヌビディアは6月10日に株式を1株→10株に分割しました。

分割後も何とか株価は持ちこたえています。

日経平均株価はヨコヨコの動き。

4万円台を回復するのはいつになるのか。

ということで、2024年6月の株式投資について振り返ります。

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2024年6月の株式市場動向

6月の日経平均株価はヨコヨコな動き。

5月31日の終値:38,487円90銭

6月28日の終値:39,583円08銭

終値ベースで前月末比1095円18銭(2.84%)で2ヶ月連続の上昇となりました。

3月に4万円台を突破して以降、ヨコヨコの動きが続いているいます。

米国株はというと、6月12日に発表されたアメリカの消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.3%上昇で前月3.4%から鈍化しました。

変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数も同3.4%上昇で前月3.6%から鈍化しました。

インフレは確実に鈍化しています。

ソフトランディングが現実味を帯びてきました。

リセッション入りしないことを願うばかりです。

引き続きアメリカのインフレ動向に引き続き注目していきたいと思います。

2024年6月のポートフォリオ(日本株)

2024年6月時点での日本株の保有銘柄は

  • イオン(8267)
  • RIZAPグループ(2928)
  • カラダノート(4014)
  • ビザスク(4490)
  • TWOSTONE&Sons(7352)
  • インソース(6200)
  • 丸紅(8002)
  • 北の達人コーポレーション(2930)
  • Finatextホールディングス(4419)

の9銘柄。

新たなテンバガー候補としてFinatextホールディングス(4419)は先月購入後も順調に株価は推移しています。

RIZAPグループ(2928)は3月以降、株価の乱高下が続いています。

6月は少し上昇した形で終えました。

優良企業のインソース(6200)が先月上昇したものの6月はダラダラ下げてしまいました。

なんでなんでしょ。

いい企業なのに。

押し目で買い増ししつつ上昇タイミングを待ちたいと思います。

2024年6月のポートフォリオ(米国株)

2024年6月の米国株ポートフォリオは

  • VOO( バンガード S&P500ETF)
  • VGT(バンガード米国情報技術セクターETF)
  • VHT(バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF)
  • ADBE(アドビ)
  • MSFT(マイクロソフト)
  • NVDA(エヌビディア)
  • TSLA(テスラ)
  • ACN(アクセンチュア)
  • AAPL(アップル)
  • DKNG(ドラフトキングス)
  • SOXL(半導体指数3倍連動型ETF)

の11銘柄。

米国株保有銘柄数は先月から変更なし。

AI関連銘柄が絶好調。

エヌビディアは10:1の株式分割を決行。

特に大きな波乱もなく持ちこたえています。

アドビが好決算を受けて株価が上昇。

選択と集中のため、株価上奏したタイミングでアドビを一部利確しました。

2024年に入ってから株価が冴えないテスラを少しずつ利確しています。

超超超長期的にはテスラは上昇するとみていますが、直近でEV事業が不透明のため少しだけ残して残りは全部利確する予定です。

そのほか、MSFT(マイクロソフト)、DKNG(ドラフトキングス)、SOXL(半導体指数3倍連動型ETF)を買い増ししました。

個別株は短期中期的に上昇下落を見極めてリバランスをしていこうと思います。

そして、引き続き米国株はタイミングを見て割安になった銘柄に淡々と買い増しをしていこうと思います。

まとめ

2024年6月度の株式運用成績を振り返りました。

2024年6月は日本株・米国株ともにプラスで引けました。

日本株は先月比+0.3%、米国株は先月比+9.6%という結果。

日本株は保有株の値動きはマチマチ。

一方、米国株は急上昇。

その理由のひとつは為替差益。

円安がすすんで6月末には160円台をつけました。

米国は高金利を維持している一方、日本は金融緩和を続けているため日米金利差が大きくなっています。

米国株の評価損益にとって円安はかなり大きいプラスとなっています。

アメリカのインフレ退治は終盤戦を迎えつつあります。

ソフトランディングになることを期待しつつ、経済指標をじっくり見極めながら投資していきたいと思います。

2024年の株式投資、一緒に頑張っていきましょう!!

I wish you much success!!

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