コロナ禍の今日この頃。
生活のリズムが乱れてきている方も多いと思います。
寝る時間がずるずる遅くなって朝起きるのが辛い・・・。
運動不足で寝つきが悪い・・・。
などなど。
そこで!
平日8時間仕事をしている場合の理想的な1日の生活リズムを考えてみました。
こんな1日を送れたら幸せだろうな。
と。
理想(妄想も込み)で考えてみましたが、現実でも十分可能な生活リズムです。
この生活を繰り返せば心身ともに健康で、かつ毎日楽しく生きられるはず。
本記事では平日8時間職場に出勤して仕事をしているパターンを考えてみましたが、在宅ワークでも職場の往復がなくなるだけで基本的には同じでいいと思います。
このベストオブルーティン(平日編)が少しでも参考になれば幸いです。
ベストオブルーティン(平日編)
平日仕事をしている場合の理想的な生活リズムを考えてみました。
▼ベストオブルーティン(平日編)はコレだ!!
おぉ、スバラシイ!!
ポイントは
- ルーティンは就寝時間が基準
- 自分時間は「朝」
- 仕事は8時間のみ
- 家族団らんで夕食をとること
です。
これができたら超幸せ。
詳細を深堀り解説していきます。
ベストオブルーティンを詳細解説
なぜこれが理想的な生活リズムなのか?
ベストオブルーティンを詳細解説します。
22:00就寝
生活のリズムを考えるなら寝るところから。
22:00には寝るのがベストかなと思います。
理由は2つ。
1つ目の理由は、成長ホルモンが多く分泌されるから。
午後10時から午前2時頃が成長ホルモンの分泌がもっとも活発だと言われています。
近年では時間に限らず、深い眠りのノンレム睡眠が開始されてから最初の2~3時間で成長ホルモンが分泌することが多いと言われています。
寝始めにぐっすりと眠ることでたくさん成長ホルモンが分泌するらしい。
それでも、22時に寝る2つ目の理由は、翌日が活動的に動けるから。
俗に言う「早寝早起き」
睡眠時間を一定時間(7~8時間)確保すると仮定すれば、早寝をすれば早く起きれるし、遅寝をすれば遅く起きる。
ま、当たり前のことですが。
早起きするために睡眠を睡眠を削るなんていう選択肢はありません。
睡眠はとても大切です。
5:30起床
22:00に寝て5:30に起床します。
睡眠時間は7.5時間です。
睡眠時間は個人差がありますが、7~8時間は必ず睡眠をとるようにします。
7:30の出勤までの2時間がいわゆる朝活による自分時間。
朝は1日で一番頭が冴えている時間。
朝の生産性は夜の6倍というデータがあります。
朝の2時間は夜の12時間に相当する計算。
いやー、驚き。
なので、ブログを書いたり新たなビジネスを考えたり、クリエイティブな時間に充てるのがおすすめ。
ダラダラ過ごすのはとてももったいないので、可能であればこの朝の自分時間もモーニングルーティンを作るといいと思います。
7:30出勤
7:30に職場へ出勤します。
ここから8時間が仕事。
重要なタスクは少なくとも午前中に終わらせます。
理想を言うならば、この労働時間はカットしたい。
労働から解放されるのが理想です。
労働ではなく仕組みをつくる側の人間になれれば自由度が高くなります。
17:30退社
17:30定時にきっちり退社します。
定時退社は必ずコミットします。
日本人は「長時間労働 = 頑張っている」と評価される風潮がありますが、アメリカのサラリーマンは残業が少ないそうです。
仕事よりも家族を優先する文化があるみたい。
うん、なんてイイ国!
ということで17:30には必ず退社します。
18:00家族団らんで夕飯
18:00に家族団らんで夕食を食べます。
1日の中でもとても大切なところ。
家族があってこそ自分がいる。
家族があってこそ自分が仕事をしていられる。
家族とその日の出来事について話し合う。
そんな時間を大切にしたいものです。
20:00入浴
夕食を終えたらお風呂に入ります。
お風呂はシャワーだけで終わらせずしっかりと湯船につかります。
38~40度くらいの温度のお風呂に15~30分くらい入浴すると全身が温まります。
血液が循環するので疲れもほぐれて一石二鳥です。
入浴中に瞑想すると頭の中もスッキリします。
入浴を終えたらブルーライトを発するパソコンやスマホは極力見ないようにします。
暖色のライトに切り替えて就寝モードに入ります。
22:00就寝
体温が下がってくると自然と眠気がきます。
寝る前に翌朝のタスクを考えておくと、大切な朝の時間を効率的に過ごすことができます。
寝具は大切なアイテム。
自分に合った枕やベッドでしっかりと身体を休めます。
創業450年以上の老舗寝具店「西川」ならクオリティの高い寝具を一式揃えられます。
まとめ
平日の理想的な生活リズムをまとめてみました。
このベストオブルーティンが毎日できたら最高ですね。
でも、全然不可能ではないルーティンだと思います。
このルーティンを繰り返すことができれば心身ともに健康に生きれるはず。
ポイントは就寝時間を一番最初に決めること。
起床時間から決めがちですが、就寝時間を決めることで1日が始まります。
ステキな1日を送るなら寝る時間を真っ先に決めること。
これに尽きます。
生き生きとした毎日を送るために。
毎日楽しく過ごすために。
このベストオブルーティン(平日編)があなたの参考になれば幸いです。