本記事では
といった疑問を解決します。
と口コミで評判のゼウスクリア シラザン50を使ってみました。
ゼウスクリア シラザン50は日本ライティング社が販売しているスプレー式のガラスコーティング剤。
ゼウスクリア シラザン50の施工はとても簡単。
ガラスコーティング剤を取り扱う際はマスク・グローブが必要となりますが素人でも簡単に施工できます。
使い方もとてもシンプル。
- 洗車で下地処理
- 水分をしっかりと拭き取る
- ガラスコーティング剤を塗布
- 拭き上げ
の4ステップ。
ガラスコーティング剤の伸びもよく吹き上げもとても簡単で、通常のワックスがけよりも時短が可能です。
日本ライティング社のゼウスクリア シラザン50の使い方を詳細に口コミレビューします。
ゼウスクリア シラザン50 キット内容
今回使用したゼウスクリア シラザン50キットは日本ライティング社からご提供いただいたセットです。
▼セット内容はこちら
・シラザン50 LLサイズ
・シラザン50専用 撥水/渇水 復活キット
・シラザン50専用 メンテナンス剤
「シラザン50専用 撥水/渇水 復活キット」は初回施工以降に汚れが付着した場合や施工当初の撥水力を復活させたい時に使用します。
「シラザン50専用 メンテナンス剤」は初回施工から半年程度経過後使用します。
メンテナンスはシラザン50を保護する犠牲被膜を形成し、コーティングを長期間にわたって長持ちさせます。
今回は初回施工なのでシラザン50 LLサイズを使用します。
ガラスコーティング剤であるシラザン50にはコーティング剤の容量で
- Mサイズ(50ml)
- Lサイズ(60ml)
- LLサイズ(70ml)
の3種類のラインナップがあります。
Mサイズは軽~セダンクラス、Lサイズはミニバン系、LLサイズはハイエースクラスとなっています。
▼シラザン50のセット内容
- コーティング剤 A液 LL(35ml)
- コーティング剤 B液 LL(35ml)
- 施工用スプレーボトル
- シャンプー 100ml
- マイクロファイバークロス 2枚
- 取扱説明書
- 施工シール
- 手袋
- マスク
施工一式が全部揃っているので、すぐに作業に取りかかれます。
ゼウスクリア シラザン50の施工手順
シラザン50の施工手順を解説します。
ザックリ手順は
- 付属のシラザン50専用シャンプーで洗車する
- 付属のマイクロファイバーで水分をしっかりと拭き取る
- コーティング剤 A液・B液(+硬化促進剤)を混ぜ合わせる
- コーティング剤を塗布して吹き上げ
この4ステップです。
シラザン50専用シャンプーは20倍希釈です。
シャンプー100mlに対し1,900mlの水で希釈します。
▼洗車後
ワックスが落ちて水の弾きがかなり弱くなっていますね。
注意すべきはコーティング剤。
体に害を及ぼす可能性があるので付属のマスク・グローブを使用して施工すること。
そして、コーティング剤は混ぜ合わせた直後から硬化が始まるため、6時間以内に塗布作業を完了する必要があります。
ま、6時間もあれば余裕で施工できます。
取扱説明書を読まず、キット開封後にいきなりコーティング剤を混ぜ合わせちゃうと
「ヤバイよヤバイよ!!」
と急いで施工しなきゃいけない羽目になります。
なので、洗車後のコーティング剤施工直前にA液・B液を混ぜ合わせると良いです。
ゼウスクリア シラザン50の効果的な使い方
シラザン50の効果的な使い方を伝授します。
シラザン50のコーティング効果を最大限に引き出すためには、脱脂と言われる下地処理がカギを握ります。
車に付着している汚れの多くは大気中の排気ガスやアスファルトに含まれる油分が原因。
この下地処理が不完全だとシラザン50のコーティング被膜が塗装面にキレイに形成できません。
塗装表面の油汚れをしっかりと落とすことが重要なファクターとなります。
この下地処理を制すものがガラスコーティングを制すといっても過言ではないでしょう。
付属のシラザン50専用シャンプーはシラザン50のコーティング被膜を保護しつつ汚れを落とすことができます。
洗車(脱脂)するためのシャンプー剤は必ずしも付属のシラザン50専用シャンプーでなくてもOKです。
市販のシャンプーでしっかりと汚れを落とせれば良いです。
そして、シャンプー後はしっかりと水分を拭き取ること。
水分が残っているとコーティング剤を塗布したときに白く濁ってしまうそうです。
下地処理がしっかりとできればコーティング剤塗布はとても簡単。
伸びが良いので適度な間隔でスプレーしてムラなく拭き取ればOKです。
▼ガラスコーティング後
光沢感が復活しました。
雨が降った時の撥水性能や数ヶ月後の撥水力などは別記事でまとめたいと思います。
まとめ
ゼウスクリア シラザン50を使った口コミをまとめました。
施工手順は複雑な工程はなく単純明快。
シャンプーして水分をふき取り後にコーティング剤を塗布して拭き上げるだけ。
コーティング剤は取り扱いに注意を払う必要はありますが、作業性でいえばカーワックスよりも圧倒的にラクです。
普段、洗車からワックスがけまで1台2時間くらいかかるのですが、シラザン50を使えば1時間ほどで完了します。
洗車に長けていて作業効率の良い方であれば1時間もかからずに終えられるのではないかと思います。
ホントにコーティング剤は伸びがよく扱いやすいです。
これで3年コーティングができるなんて素晴らしい!!
ワックスと比較するとコストは高く感じますが、長期間撥水が維持できることや作業効率を考えればコスパは全然良いと思います。
自宅で簡単にガラスコーティングできるシラザン50は車好き・洗車好きにはおすすめのアイテムです。