【株5年目実績】2021年は運用失敗@運用利回りは大幅マイナス

株式投資の運用を始めて5年目が終了しました。

2021年は大幅なマイナスで着地。

金額ベースで

前年度比:-1,360,802円

となりました。

運用利回りは

前年度比:-59.2%

となりました。

激ヤバ状態(汗)

資産を半分減らした形となってしまいました。

2021年は超マイナスの年。

課題や反省点はいくつかあります。

2021年の反省を活かして2022年こそは飛躍の年にしたい!

というか飛躍の年にする。

必ずなっ!!!!!

ということで、2021年の株式投資を振り返りたいと思います。

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2021年株式投資の良い点・悪い点を振り返り

2021年の株式投資。

大幅なマイナスとなってしまいました。

2021年の株式投資を振り返って良かった点と悪かった点を振り返ってみます。

良かった点

2021年の株式投資で良かった点は長期投資のベースを作れたこと。

2020年まではどちらかと言えば短期的な売買をしていました。

買って上がったらすぐ売る、みたいな。

少しだけ言い訳をしておくと、短期売買目的で買ってたワケじゃないんですよ。

ちゃんと業績を見て株価が上がると見込んだ銘柄を買っていました。

ただね、握力がなくて株価が上がったら怖くなってすぐ売っちゃってたんですよ。

結果、短期的な売買となってしまったワケ。

この短期的な売買を繰り返して少しずつながら利益を積み重ねていました。

これが運よく?功を奏して2020年は+24.4%の運用利回りをたたき出すことができました。

でも、この短期的な売買は運よくいけば利益を積み重ねることができますが、ギャンブル的な要素が強いなと。

2021年の前半も調子に乗って短期的売買を繰り返していましたが、保有株が予想に反して大幅ダウン。

慌てて売ったものの前半に得た利益を相殺する形となってしまいました。

そして、6月~10月は仕事で病んで銘柄の株価チェックができない状態も相まって、気がついたらコロナの感染拡大もあり保有株価がダダ下がり状態。

売り損ねた銘柄は塩漬け状態。

とはいえ、将来性を見込んで購入した銘柄。

短期的な「投機」じゃなく中長期的な「投資」をしよう!と決意。

1~3年の中長期的な投資方法に切り替えました。

少し高値での購入となってしまって現時点ではマイナスとなっていますが、2022年以降は花が咲くはずだ!!

悪かった点

悪かった点は上述のとおり短期的な売買をしていたこと。

株価が上がったらすぐ売ってしまうことも良くなかったなと。

弐億貯男さんの「損小利大」という考え方が大事かなと思います。

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損失を可能な限り小さくして、利益を可能な限り大きくすること。

損切りを徹底して利益は大きくなるまで保有する。

これがなかなか難しい。

下がったら「明日はきっと上がるだろう」と保有してしまうし、上がったら「利益が出た」とすぐ売ってしまう。

このマインドを改めなきゃいけないですね。

もう一つの悪かった点は、常に売買をしていたこと。

銘柄を買う。

株価が上がったから売る。

すぐに買い戻す。

みたいなことを繰り返していました。

「休むも相場」

という格言があるように、いったんリセットして冷静に分析することが大切だと気づきました。

冷静に、そして客観的にみるスキルが必要だなと思いました。

2021年の配当金

2021年で得た配当金は、総額5,573円。

一覧にまとめました。

銘柄口座株式数配当配当金
テノ.ホールディングス特定100株8.2654円
ロードスターキャピタル特定100株24.51,953円
イオン 特定100株18.01,435円
北の達人コーポレーション特定100株1.296円
イオン特定100株18.01,435円

この中で高配当の株は、

  • ロードスターキャピタル
  • イオン

といったところ。

イオンは株主優待目的の長期保有株。

今後もずーーーーっと保有し続けるであろう株です。

ロードスターキャピタルは配当利回り3%を超える銘柄。

とはいえ配当目的ではなく、こっそりとテンバガー候補として保有していた銘柄。

2021年はグッと上がっていくと予想していたのですが、予想に反して横ばい。

4月に1,200円を超える動きがありましたが、その後は下がって1,000円前後で推移していました。

ロードスターキャピタルは手放してしまいましたが、ウォッチリストには入っている銘柄。

2022年も動向に注目しようと思っています。

2021年の株式譲渡益

2021年の株式譲渡益、というか損失が-1,360,802円。

「とほほ」な年となってしまいました。

2020年はグロース株を狙った短期・中長期での売買で+436,807円という結果。

それを踏まえて2021年は年利40%を目標としていたんですが。

あえなく撃沈。

株式投資運用5年目は惨敗に終わりました。

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2021年の投資利益率

2021年の投資成績は

前年度比:-1,360,802円

となりました。

投資利益率(運用利回り)は

前年度比:-59.2%

という散々たる結果。

保有株が下落に下落を繰り返した1年となりました。

反省点はいくつかあります。

日々のアップダウンに一喜一憂せず、中長期的にみて淡々と積み上げていきたいと思います。

2022年は2021年に達成できなかった投資利益率:40%を再度目指します!

ものすごく高い目標になりますが、必ずや目標達成してみせます!

まとめ

2021年の株投資におけるトータル利益は

-1,360,802円

投資利益率は

-59.2%

という結果でした。

株5年目は散々たる結果。

とても悔しくて厳しい1年となりました。

その分、学んだこともたくさんあります。

短期的なギャンブル的な要素が多く、客観的に冷静に相場を見る力がなかったように思います。

2021年はそれに気づけたことが大きな収穫だと思います。

2022年は2021年同様、投資利益率:40%を目標にがんばります。

Let’s do our best together!

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