
人生を自由に生きるために必要な3つの要素があります。
それは「時間」「お金」「健康」です。
どれが欠けても自由には生きれません。
この3つの要素がバランス良く保たれていることが大事です。
3つの要素を見ていきましょう。
①時間
1日=24時間
時間は誰もが平等に与えられたもの。
どんなに忙しい人でもどんなに偉い人でも赤ちゃんでも1日24時間です。
ぼーっとしている間にも刻々と時間は過ぎていきます。
先を見据えて自由になるために、大切な時間を無駄にしてはもったいないです。
1日24時間で睡眠時間を8時間とるとします。
そうすると、残り16時間。
仕事で8時間勤務、昼休憩1時間、通勤往復1時間とすると、トータル10時間。
これを差し引くと残りは6時間。
毎日勤務していると、定時退社したとしても1日6時間しか自由な時間はないのです。
そう考えると、時間をもっと有効に利用しなくては!と思いますよね。
これで残業があったりすると、自分の時間はどんどん削られます。
毎日仕事に追われる忙しい毎日は自由ではありませんよね。
自由になるためには効率良く働いて成果を出すことが必要になります。
それでも繁忙期には仕事に追われることもあると思います。
働き盛りの30代・40代は仕事と家庭の両立で忙しくて、自分の時間が取れない方も多いでしょう。
そんなときでも1日のうち少しでもいいので、自分の時間を持つようにしましょう。
それが、15分でも30分でも構いません。
自分一人になって自分の時間をとることはとても大切だと思います。
あと、時間の使い方も大事。
小さいお子さんがいるのに仕事ばかりしてませんか?
子どもの成長スピードは早いものです。1週間見ないうちにできることは増えたりします。
今しかできないこともたくさんありますので、ケースバイケースで時間の使い方を見直す必要があります。
②お金
自由になるためには、やっぱりお金が必要です。
世の中、なんだかんだ言ってお金が全てです。
お金があれば好きなものが買えますし、好きなものが食べれます。
お金を使って時間を買うこともできます。
お金によって自由が増えます。
お金によって心に余裕が生まれます。
年収1,000万円までは、年収が上がるにつれて幸福度も比例して上がるそうです。
年収1,000万円であれば、余裕をもって生活できる水準。
年収1,000万円以上になると、時間や健康のバランスが崩れることがあるため、幸福度は単純には比例しないそうです。
つまり、休みなく働いて年収1,000万円以上稼いでも、趣味に時間を費やせなかったり、健康を損ねたりで必ずしも幸せとは限らないのです。
自由に生きるためにはお金は必要ですが、時間と健康のバランスが非常に大事なのです。
③健康
仕事も遊びもカラダが資本です。
健康でなければ仕事も遊びも最高のパフォーマンスを出すことはできません。
仮に、時間とお金があっても健康じゃなければ思いっきり遊べませんし、全然楽しくありません。
自分は人生で2度インフルエンザにかかったことがあります。
2度とも数日間は寝たきり。
高熱で悪夢も見ました。
インフルエンザ闘病中は食べ物も美味しくないし、熟睡できないし、テレビを見ても楽しくないし、イイことなしです。
インフルエンザは感染症なので、気をつけるしかないのですが、やっぱり健康は大事です。
極端な話ですが、お金を節約したいから毎日 100円のカップラーメンを 3食 食べるとします。
食費は1日300円。1ヶ月で約9,000円。
一時的なお金の節約はできていますが、長期的にみると健康を害して入院治療になると相当額のお金が吹っ飛びます。
それなら、毎日の健康を考えて、野菜を中心とした栄養価の高い食べ物に投資して年を重ねてもずっと健康な方がコスパがよくなります。
少しくらい!と思って不摂生していませんか?
日々の生活の積み重ねが大事です。
食事と運動は、健康への投資です。
美味しい栄養価の高いものを食べる。
ジムに通う。
オシャレなウェアを買う。
など、食事や運動には少しくらいお金をかけてもいいと思います。
まとめ
人生を自由に生きるためには、「時間」「お金」「健康」の3つの要素が大切です。
どれが欠けても自由に生きれません。
バランスが崩れても自由に生きれません。
お金があっても時間がなければ自由じゃないし、健康で時間があってもお金がなければ自由じゃありません。
バランスをとることが大事です。
目の前のことに集中しすぎてバランスが崩れかけているかもしれませんので、一度自分の生活を俯瞰して見直してみましょう。
そして、人生を自由に生きましょう!!