【株式投資成績報告】日本株・米国株が復調の兆し(2024年5月)

2024年5月は日本株・米国株ともに復調。

日本株は先月比+3.2%、米国株は先月比+4.8%のプラスで終えました。

日本株:先月比+3.2%
米国株:先月比+4.8%

1月・2月は好スタート。

3月・4月は大幅調整。

5月はどうなる?

と思っていましたが、プラスに転じました。

4月に大きく下落していたビザスクとインソースが5月に戻してきました。

そして米国株ではエヌビディアが驚異的な神決算を発表!

株価がポーンと飛びました。

VGTやマイクロソフトも5月は絶好調。

株価上昇を牽引してくれました。

日経平均株価はヨコヨコの動き。

4万円台を回復するのはいつになるのか。

ということで、2024年5月の株式投資について振り返ります。

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2024年5月の株式市場動向

5月の日経平均株価はヨコヨコな動き。

4月30日の終値:38,405円66銭

5月31日の終値:38,487円90銭

終値ベースで前月末比82円24銭(0.21%)の小幅上昇となりました。

6月は上に行くのか下に行くのか。

株価動向に注目です。

米国株はというと、5月15日に発表されたアメリカの消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.4%上昇で前月3.5%から鈍化しました。

変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数も同3.6%上昇で前月3.8%からわずかに鈍化しました。

まだ目標の2%台には行かないものの、上手にインフレを押さえ込んでいます。

やるね、パウエルちゃん。

ソフトランディングに向けてインフレ鎮火まであと少し。

インフレの根強さもあるので一筋縄ではいかないと思いますが、経済が崩れないことを祈ってます。

引き続きアメリカのインフレ動向に引き続き注目していきたいと思います。

2024年5月のポートフォリオ(日本株)

2024年5月時点での日本株の保有銘柄は

  • イオン(8267)
  • RIZAPグループ(2928)
  • カラダノート(4014)
  • ビザスク(4490)
  • TWOSTONES&Sons(7352)
  • インソース(6200)
  • 丸紅(8002)
  • 北の達人コーポレーション(2930)
  • Finatextホールディングス(4419)

の9銘柄。

あれ?

先月から1銘柄増えてるじゃん。

ということで。

銘柄整理中ではありますが、新たなテンバガー候補としてFinatextホールディングス(4419)を購入しました。

Finatextホールディングス(4419)は2021年12月22日にIPOした若い会社。

実はIPOしてからずーっとウォッチングしてたんです。

経済アナリストの馬渕磨理子さんの著者

『5万円からでも始められる! 黒字転換2倍株で勝つ投資術』

で書かれている赤字→黒字転換する企業を探していて見つけた銘柄。

赤字→黒字転換するタイミングでINしようとタイミングを計っていたのです。

2024年2月14日の決算発表で四半期決算が黒字になって株価がポーンと上がりました。

「よし、きた!!」

と思って、一回下がったタイミングで入ろうと思ったらそのままスルスルと上昇してしまって、入るタイミングを逃してしまいました。

その後もチャートを見ていて

ここだ!

という5月1日の押し目でINしました。

ホントはポーンと上がる前に買えればよかったのですが、尻尾をつかむのはやっぱり難しいですね。

大きな決算ミスなどなければ、まずは2倍になるまで保有し続ける予定です。

優良企業のインソース(6200)

5月中、下がっていたタイミングで200株買って、上がったタイミングで300株利確しました。

RIZAPグループ(2928)とTWOSTONES&Sons(7352)が大幅下落。

どちらも押し目とみて買い増ししました。

2024年5月のポートフォリオ(米国株)

2024年5月の米国株ポートフォリオは

  • VOO( バンガード S&P500ETF)
  • VGT(バンガード米国情報技術セクターETF)
  • VHT(バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF)
  • ADBE(アドビ)
  • MSFT(マイクロソフト)
  • NVDA(エヌビディア)
  • TSLA(テスラ)
  • ACN(アクセンチュア)
  • AAPL(アップル)
  • DKNG(ドラフトキングス)
  • SOXL(半導体指数3倍連動型ETF)

の11銘柄。

米国株保有銘柄数は先月から変更なし。

DKNG(ドラフトキングス)が決算をミスして大幅下落。

高値から26%の大暴落。

押し目は買いで少し買い増ししました。

NVDA(エヌビディア)が年初から絶好調。

5月も約20%上昇したので一部利確しました。

あわせてVGT(バンガード米国情報技術セクターETF)も一部利確しました。

米国株は5月15日のCPI発表ではサプライズなしで株価に大きな影響なしで通過しました。

個別株は短期中期的に上昇下落を見極めてリバランスをしていこうと思います。

そして、引き続き米国株はタイミングを見て割安になった銘柄に淡々と買い増しをしていこうと思います。

まとめ

2024年5月度の株式運用成績を振り返りました。

2024年5月は日本株・米国株ともにプラスで引けました。

日本株は先月比+3.2%、米国株は先月比+4.8%という結果。

3月と4月で減った資産を少し取り戻すことができました。

2024年5月は新たなテンバガー候補として

Finatextホールディングス(4419)

を購入しました。

業績が黒字転換した銘柄。

今後の黒字加速に期待したいと思います。

米国株はNVDA(エヌビディア)が年初から絶好調。

5月も急上昇を見せています。

ただ、

「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」

という格言があります。

上昇している時こそ浮かれず、適切なタイミングで利確していこうと思います。

アメリカのインフレ退治は終盤戦を迎えつつあります。

ソフトランディングになることを期待しつつ、経済指標をじっくり見極めながら投資していきたいと思います。

2024年の株式投資、一緒に頑張っていきましょう!!

I wish you much success!!

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