アラフォー男が人生初の人間ドックに参戦！
デビュー戦の結果は？？
結果は、初戦突破！
全ての項目において良好な結果で問題なし！
ホッと一安心。
ところで、人間ドックを受ける人・受けない人って分かれますよね。
人間ドックを受けると健康は増進する？
という質問には「Yes」と答えます。
なぜなら今のカラダの状態を知ることができるため。
健康なのか不健康なのか。
生活を見直す必要があるのか。
結果をフィードバックすることで、いつまでも健康体でいられます。
健康でいなければ自由になれません。
人生を自由に生きるために！
人間ドックは定期的に受けましょう。
人間ドックを予約しよう
人生で初めて人間ドックにデビューしました。
なぜアラフォーで人間ドックを受けようと思ったのかというと、市から受診の案内がきたから。
「病気のリスクが出てくる年齢になりましたよー」
ってな感じで。
今年1年限りの特別割引価格4,000円で人間ドックが受けれるとのこと。
ご近所さんも市から人間ドックの案内がきて受診されたそうですが、1項目ひっかかって手術をしたとのこと。
早期発見って大事だねと思ったのもきっかけの一つです。
予約も随時埋まっていくということで早めに予約をしました。
事前準備としては問診票の記入と2日間の採便のみ。
受診日前日夜からは原則飲食禁止。
個人的には、当日朝のコーヒーが飲めないのが辛いですね。
いざ受診！
人間ドックは基本平日に実施されるので、1日休みをとって受診しました。
人間ドック予約日はコップ1杯の水しか飲めません。
空腹感に耐えて受診する必要があります。
まぁ、そこは頑張るしかありません。
今回の人間ドックでの検査項目は
- 眼圧・眼底検査
- 聴力
- 肺活量
- 血清
- 尿検査（採尿）
- 心電図
- 胸部X線
- 腹部超音波（肝臓・胆のう・膵臓・膀胱）
- 便潜血検査（事前に2回採便）
- 胃部X線
の10項目。
これに加えてオプション検査（別途料金）が可能。
自分は
- 胃がんリスク検査（採血によるピロリ菌評価）
- 内臓脂肪測定
- BNP検査（採血による心機能評価）
- 腫瘍マーカー検査（採血による腫瘍の発生やその種類、進行度の評価 ）
の4項目を追加しました。
あらかじめ検査順序が決められていて、流れ作業のごとく順番が呼ばれて検査をしていきます。
侵襲的な検査は一つもありません。
腹部超音波（エコー）が腹部をグッと押されるので、思ったより痛かったかな。
胃部X線
今回、胃部X部を初めて受けました。
職場にはバリウムが苦手・・・という人もいたので、ちょっと不安でした。
検査は一番最後のメインイベント！
時間的には空腹絶頂です。
まず最初に胃を膨らませるために、発泡剤(顆粒)を少量の水と一緒に飲み込みます。
ほぉ。意外と美味しい！！
「ゲップは我慢してね」
と言われたけど、全然出る気配なしで難なくクリア。
間髪入れずコップ1杯のバリウムを飲み干す。
これが大変！
バリウムはトロミのある白い液体。
一気に飲み干したいけど、ちょっとずつしか喉を通らない・・・。
味は・・・まぁ飲める程度かな。
頑張って飲み干すと、次は検査台でアトラクション！
検査台の上で放射線技師さんの言いなりにされます（笑）
検査台がグルグル回り、カラダも右へ左へとゴロゴロ回されます。
「あおむけになってー」
「うつむきになってー」
「右に少し傾けてー」
「左に少し傾けてー」
「右に2回まわってー」
などなど。
完全に技師さんにもてあそばれます。
撮影が終わったら検査終了です。
医師から結果説明
検査が全て終了したら、医師から結果説明を受けます。
本日結果が出た分の結果を説明されます。
本日分の結果では異常なし！
よかったよかった。
全ての結果が出揃うのは2週間後とのこと。
まとめ
人間ドック自体の所要時間は約2時間ほど。
今回大変だったのは、検査後。
最後に検査した胃部X線で飲んだバリウムに下剤が混ぜてありました。
というのも、 バリウムが排泄されず長時間腸内に残ってしまうと、水分が吸収されて便が固くなり排泄しにくくなってしまうため、下剤が入っているそうです。
万が一のために、下剤2錠も処方されました。
バリウムを排泄するために水分をたくさんとるように言われました。
お昼に検査が終わって、昼食をとっているとお腹がグルグルし始めました。
そして、トイレに駆け込み！
すると白い水様便（バリウム便）がでました。
感覚的には下痢・・・。
その日の夜まで常にお腹がグルグルいっていて、これが辛かったです。
午後から副業作業をしようと思っていたのですが、集中できず断念。
人間ドック自体は午前中で終わるので、
「午後から自由だ！」
と思っていましたが、これは無理ですね・・・。
バリウム検査をするなら一日休みをとったほうが無難ですね。
