という悩みを解決できる本をご紹介します。
中谷彰宏さん著書の「1秒で刺さる書き方~伝わらない文章を劇的に変える68の方法~」です。
この本を読めばブログのアクセスが少ないことの悩みを解決するきっかけがつかめます。
自分もブログの集客に試行錯誤している一人。
読者ファーストで心に刺さる文章を書きたい!
そう思って本を手に取りました。
本では68の文章術が紹介されています。
その多くが自分にできていませんでした。
つまり、心に刺さる書き方が全然できていなかったということ。
自分本位でダラダラと書いていたことに気づきました。
一番印象に残ったことは
文章は短く、伝えたいことから書くこと。
この「1秒で刺さる書き方」の本でも1文1文がとても短くて読みやすい。
言葉がスーッと頭に入ってきます。
ダラダラ書くより端的に書くことが大事。
全部で68個のコツが書かれています。
は「1秒で刺さる書き方」を読んでみる価値ありです。
「1秒で刺さる書き方~伝わらない文章を劇的に変える68の方法~」の感想をまとめました。
「1秒で刺さる書き方」の感想
「1秒で刺さる書き方」を読んだ感想は、
文章を書いて読まれるためには1秒で刺さる書き方が必要
だということ。
ファーストインプレッションで「読みたい!」で思わせないと読んでもらえないのです。
読者は忙しいんです。
読者は悩みに対する答えを求めているんです。
命を使って(時間を割いて)文章を読んでいるんです。
その読者に対して、答えを返さないのはもってのほか。
ダラダラと前置きを書いて答えをもったいぶらせることは読者ファーストではありません。
だから、文章は短く、伝えたいことから書くことが大切なんだそうです。
会話であればオチを最後に持ってくることが往々にしてありますが、文章においては最初に結論(答え)を持ってきたほうがいいんです。
最初に答えを書くことによって、
「えっ、なんでそう言い切れるの?」
「えっ、なんでそうなるの?」
と根拠を聞きたくなるんですって。
そこに、自分の経験談(特に失敗談)を交えて書けるとなお良し!
人は他人の失敗談が大好きですからねぇ。
言われてみて「ハッ」としましたが、自分も成功談よりも失敗談が興味をそそります。
自分はこんな大失敗をしてしました。
失敗に対してこういうふうにしてみました。
そしたら、こんな改善ができました。
ってストーリーであれば、読者を動かすことができるかも。
読まれるブログを書くためには自分が失敗を恐れず果敢にチャレンジすること。
これが大事なんだと思いました。
ブログで自分をカッコよく見せる必要はないんだな、と。
どんどん失敗していこうと思いました。
なんで失敗したのか。
その失敗に対して、どのようにアプローチしたのか。
結果はどうなったのか。
ということをどんどんシェアしていこう。
まとめ
中谷彰宏さん著書「1秒で刺さる書き方~伝わらない文章を劇的に変える68の方法~」の感想をまとめました。
読まれる文章は読者ファーストであること。
読み手が求めていることに対して的確に答えを返すことが大事。
“自己満”満載の文章は完全に読まれないということを知りました。
大切なことは
短く書くこと
答えを返すこと
キレイに書かないこと
です。
このあたりを意識して文章を書くことで、少しずつ読まれる文章に変わっていくんじゃないかな。
忘れてはならないことは
ということ。
記事に答えがなければ、すぐ別の記事にいっちゃうんです。
1秒で刺さる書き方を習得したい方は是非一読あれ。