【書評】日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと【本田晃一著】の感想

幸せに生きるためにはどうしたらいい?

という悩みを解決できる本をご紹介します。

本田晃一さんの著書

日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと

です。

幸せに生きたいなら

与える人になること

だと本では書かれています。

これは実践してみてホントだと思います。

人に与えると、その多くは自分に返ってきます。

すぐにではないかもしれませんが返ってきます。

そして、返ってくるものは与えた以上のときも多くあります。

例えば、とある団体に寄付をする(与える)としましょう。

与えるということは「自分のモノ(お金)がなくなってしまう」という感覚になります。

ですが!

自然と心が満たされて、とても幸せな気持ちになります。

お金を与えて必ずお金が返ってくるというワケではありませんが、与えることによって得るものは与える以上に大きいと実感しています。

日本一の大投資家も「いかに与えるか」を考えられていたそうです。

自分もそんな生き方がしたい!

そう思いました。

幸せに生きるためにはどうしたらいいかお悩みの方におすすめの本です。

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人生でもっとも大切なこと=与えること

「日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと」の本の中で、人生においてもっとも大切なことは

「与えること」

だと著者の本田晃一さんは書いています。

日本一の大投資家はいかに与えるかを常に考えられていたそうです。

そもそも、日本一の大投資家って誰やねん?って人もいるかと思います。

日本一の大投資家とは、竹田和平さん。

タマゴボーロで知られる竹田製菓の会長さん。

100社以上の上場企業の大株主だったそうです。

日本のウォーレン・バフェットと呼ばれていた人。

個人投資家としては超憧れのまとです。

そんな竹田和平さんが大切にしていたことが「与えること」だったそうです。

さらに、多くの幸せをつかんだ先人たちはやはり与えることをしているんですって。

与えることで人生を幸せに生きることができるのなら、それを真似すればいい。

そうすれば自分もおのずと幸せになれるはず。

そのためには自分を好きになること。

本ではセルフイメージと書かれていますが、セルフイメージとは自分に対してもっているイメージのこと。

自分自身はセルフイメージのとおりの人間になるんだそうです。

自分は周りから好かれていると思えば好かれる人間になるし、嫌われていると思えば嫌われる人間になる。

だからセルフイメージを高めることが大事なんだそうです。

そして、自分を好きになって自分が満たされれば、他人にも与えられる。

まずは、自分を好きになること。

幸せに生きたいなら自分を好きになることから始めよう。

まとめ

本田晃一さんの著書「日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと」を読んだ感想をまとめました。

本田晃一と竹田和平さんとの会話調で書かれていて、とても読みやすい本でした。

そして、読んでいるだけで幸せな気分にさせられる本でした。

周りにいる人を幸せにすると自分も幸せになれる。

少しずつでもいいから実践していこうと思いました。

まずは何よりも自分を好きになること。

自分にはイイところがたくさんある!

幸せに生きるためのヒントをこの本で得ることができました。

幸せに豊かに生きたいなら是非一読あれ。

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