という悩み(心の叫び)を解決する本をご紹介します。
精神科医でもある樺沢紫苑先生の著書
です。
1日は24時間。
赤ちゃんもサラリーマンも主婦も爺ちゃんも婆ちゃんも平等に1日24時間です。
自由な時間を増やしたい!
と誰もが思うでしょう。
とはいえ、1日を36時間にすることは不可能です。
ならば、
与えられた24時間を如何に効率よく使うか?
で1日の充実度を変えることができます。
時間の使い方次第(神・時間術)で何倍もの生産性を向上させることができます。
樺沢紫苑先生の実体験に基づく具体的なノウハウが書かれています。
樺沢先生の神・時間術を使えば
人の4倍の仕事をして2倍遊ぶ
ことが可能となります。
脳のパフォーマンスを最大まで引き出す「神・時間術」を読んだ感想をまとめました。
神・時間術の要約・まとめ
樺沢紫苑先生著書の脳のパフォーマンスを最大まで引き出す「神・時間術」では、
どの時間に何をするか
がとても大切だと書かれています。
つまり
1日(24時間)を如何に効率よくまわすか。
これがキーポイントとなります。
脳のゴールデンタイムはご存じの方も多いと思いますが、朝起きてから2~3時間は脳がリフレッシュされたクリアな状態にあります。
雑念のない真っ新な状態です。
この時間にクリエイティブな仕事をすると作業効率が2倍以上に跳ね上がります。
同じ仕事(作業)をして2倍以上の差が出るなら、効率の良い朝にやった方が断然お得です。
だって、夜に2時間かかることが朝であれば1時間で終わるんだから。
朝起きたらやることを決めておいて真っ先にやっちゃおうぜ。
これで2倍以上の効果を得られます。
午前中は集中仕事を入れて一目散にやる。
これに限ります。
午前中を制したものは1日を制す
と言っても過言ではないかも。
お昼休みはダラダラと仕事をしないこと。
30分でランチを済ませ、30分ほどの仮眠すると午後一番の効率がグッと上がります。
ランチの際はできれば青空の下、少し歩く(運動する)とリフレッシュできます。
午後は睡魔が襲ってくる集中力が低下しやすい時間帯。
特に2時~4時の時間帯って眠くなりやすいですよね。
集中力が落ちてくる前にリセットしましょう!
ストレッチなどの軽い運動やガラッと作業場所を変えてみたりして一旦リセットしましょう。
そうすると少し集中力が持ち直します。
集中力が持ち直したら5時まで最後の追い上げ。
そして、必ず5時に帰ること。
残業ありきで考えるとダラダラやってしまうのでダメダメ。
5時に帰って家族とともに夕飯を食べる。
この家族団らんがとても大切。
人との交流は最大の癒しです。
「こんな楽しいことがあった」
「こんな困難を乗り越えた」
など人とのふれあいを大切にする。
5時まではバリバリ働き、5時以降はゆっくり過ごす。
この緩急をつけることによって疲れを翌日に持ち越さずに一日をリセットできます。
すると、また翌日朝からバリバリと動けるようになります。
神・時間術を読んだ感想
1日は24時間。
時間の使い方によって生産性は大きく変わります。
時間は命です。
今この瞬間を大切に生きなきゃと思いました。
だらだらとテレビをみることはダラダラ命を使ってるのと同じ。
集中してやることやって思いっきり遊ぶ。
これが大切だなと思いました。
アメリカは生産性がとても高くて成長が著しい。
それは自分・家族を大切にしているから。
日本人は自分・家族を犠牲にしてダラダラと仕事をしている。
働き方改革で少しずつ意識が芽生えていますが、まだまだ根底にあるものは変わっていないような気がします。
やるときはやる
休む時は休む
遊ぶ時は遊ぶ
これが大事。
仕事人間になっちゃいけないなとあらためて思いました。
まとめ
ベストセラー作家であり精神科医でもある樺沢紫苑先生の著書
脳のパフォーマンスを最大まで引き出す「神・時間術」
を読んだ感想をまとめました。
人生楽しむためには効率よく生きなきゃね。
効率よく働き思いっきり遊ぶ。
ケツ(終わり)の時間を決めて全集中する。
5時からは自分と家族の時間。
そう今日から決めるんだ。
ダラダラとしてる暇なんかねぇんだ。
神・時間術を使って人生を楽しむんだ!!