2021年の投資成績は散々たる結果。
2022年は再起をかけた年。
にもかかわらず・・・。
大発会以降、日本株・米国株ともに大幅続落。
米国で市場の利上げや金融緩和縮小の動きがあり、ハイテク株を中心に大きく調整が入りました。
2022年1月は主要指数が大幅下落。
の下落となっています。
世界市場全体が落ち込みました。
それを受けて保有株も大幅下落。
なすすべナシという感じです。
2022年1月の株式投資について振り返ります。
世界市場全体の大幅下落
2022年1月は世界市場全体が大幅下落に転じました。
2021年から始めた米国株投資。
2021年のS&P500やNASDAQ100を見ていて
米国株は最強だ!
と思っていました。
日本株から米国株へ徐々にシフトしていこうと思っていた矢先、米国株も大きな調整となりました。
中でも最強と思っていたS&P500が1月でピークtoピーク10%以上の下落となりました。
日に日に下がる下がる。
2021年に得ていた含み益が一瞬で消え去りました。
1月下旬に一旦下げ止まりの様相を見せています。
ただし、油断は禁物。
米国では3月に利上げの可能性が示唆されており、株価調整はしばらく続くと予想しています。
しかし、ピンチはチャンス。
長期的にみれば米国市場は今後も成長していくと思われます。
よって、今は仕込みチャンスの時期でもあります。
時間も味方につけながら調整したところで上手く拾っていきたいなと考えています。
また、オミクロン株の急激な感染拡大も世界的な景気減速懸念をもたらしました。
感染者数は恐ろしいほどの勢いで増加しています。
まん延防止等重点措置も実施され、予断を許さない状況となっています。
2022年1月は波乱の幕開けとなりました。
2022年1月のポートフォリオ(日本株)
2022年1月時点での日本株の保有銘柄は
- イオン(8267)
- RIZAPグループ(2928)
- チェンジ(3962)
- ニューラルポケット(4056)
- カラダノート(4014)
- ビザスク(4490)
の6銘柄。
ポートフォリオに変更はありません。
世界全体の下落を受けて保有株も続落。
月間で-23.6%のダウン。
もはや、もう笑えない・・・。
恐ろしや恐ろしや。
ただ、保有株に悪材料が出たワケではないので悲観的にはなっていませんが、資産のマイナス幅だけ見るとショックは大きいです。
しかし、この下落は市場全体の下落。
割安感が出てきた好業績の銘柄を物色して、このタイミングで仕込んでおこうと考えています。
2022年1月のポートフォリオ(米国株)
2022年1月の米国株ポートフォリオは
- VOO( バンガード S&P500ETF)
- QQQ(インベスコNASDAQ100連動型ETF)
- VGT(バンガード米国情報技術セクターETF)
- VYM(バンガード米国高配当株式ETF)
- ADBE(アドビ)
- MSFT(マイクロソフト)
- NVDA(エヌビディア)
- TSLA(テスラ)
の8銘柄。
米国株も月間-11.5%の大幅ダウン。
米国株の大幅な調整局面だと思って、1月中旬に
- QQQ
- VYM
- アドビ
- マイクロソフト
- エヌビディア
- テスラ
を買い増ししました。
ですが、1月下旬にかけてさらに下落。
株の格言「頭と尻尾はくれてやれ」とはよく言いますが、大底で買うことは難しいなと改めて思いました。
米国では3月に利上げの可能性が示唆されているので、今後も株価調整は続くと予想しています。
できるだけ底で買い増しができるようチャートと情勢を見極めていきたいと思います。
まとめ
2022年1月度の株式運用成績を振り返りました。
年利回り40%を目標にスタートしましたが、2022年1月は世界的に大幅下落となりました。
当然保有株も大幅調整となりました。
日本株は静観するしかなかったのですが、米国株は長期を見据えて買い増しを実行。
しかし、予想よりも下落幅が大きく厳しい状況が続いています。
2022年1月は日本株・米国株ともに10%以上のマイナスとなりました。
でも、今は世界的な下落局面なので個別の悪材料が出たワケではありません。
長期的に上昇が見込める銘柄を保有しているワケですから、ここで積極的に買い増しすることが先の勝敗を決めると思っています。
買付余力はとても大切だなと実感しました。
2022年は厳しい波乱の年になりそうですが、先を見据えて投資をしていきたいと思います。
今年もベストを尽くすぜ!
I wish you much success!!
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