【資産1億円目標】米国株投資(個別株・ETF)を始めました

2021年6月。

満を持して米国株投資を始めました。

というか、コソっと始めていました(汗)

2016年にイオンの株主優待目的に投資を始めて以来、ずーっと日本個別株に投資をしていました。

2019年、2020年と大幅なプラスの成績を上げることができましたが、

もっと資産形成を加速させたい!!

という想いがあり、米国株投資をスタート。

米国株投資を始めた理由は

アメリカは成長が著しい経済大国であること
株主還元に魅力を感じたこと
将来的な資産形成のリスク分散ができること

の3つです。

米国株は1株単位で投資が始められることも魅力。

米国株投資の先駆者でセミリタイアを実現した「たぱぞうさん」の著書を読んだのもきっかけの一つです。

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米国株投資を始めた理由を詳しくまとめました。

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アメリカは成長が著しい経済大国であること

アメリカには世界を席巻する圧倒的な優良企業が多数存在します。

何気に生活していて使っているものの多くはアメリカの企業だったりします。

わからないことがあるからGoogleで調べてみよう!!

最新のiPhone(Apple)は高機能でとっても便利!!

Facebookで交流を深めよう!!

そうだ、Amazonで本を購入しよう!!

Excel(Microsoft)で投資成績のデータをまとめよう!!

今日はコストコで爆買いだ!!

ナイキの靴はめちゃくちゃカッコイイ!!

などなど。

これ、全部アメリカの企業です。

特に最初の5つの企業

  1. Google
  2. Apple
  3. Facebook(2021年10月29日「Meta(メタ)」に社名変更)
  4. Amazon
  5. Microsoft

はGAFAMと呼ばれています。

この5つの企業の時価総額合計は2兆5000億ドル(約290兆円)です。

日本トップの時価総額企業はトヨタ自動車です。

トヨタ自動車の時価総額は約40兆円。

世界時価総額ランキングでもトップ10のうち9社がアメリカ企業です。

世界の経済の中心は「アメリカ」と言っても過言ではないでしょう。

さらに、この企業たちの成長性がハンパない。

このクラスの企業でも過去最高の売上を更新しています。

すごっ!!

の一言です。

米国株の良いところは1株単位で購入できること。

Appleであれば、2021年12月31日現在の株価は177.57USドル。

約20,000円から投資が可能です。

この投資のしやすさも米国株の魅力だと思います。

GAFAMは今現在も株価が上昇しています。

Appleは2021年初から約38%上昇しています。

長期的にはまだまだ上昇し続けると思っています。

株主還元に魅力を感じたこと

アメリカ企業は株主還元の意向が強いです。

株主還元と聞いてパッと思い浮かぶのが配当金だと思います。

アメリカには連続増配企業がとても多く存在します。

生活必需品でお馴染みのP&G(プロクター・アンド・ギャンブル)は65年連続増配。

みんな大好きコカ・コーラは59年連続増配。

増配ですからね。

すごいことですよ。

アメリカ企業は

会社は株主のもの

という意識が強いそうです。

日本企業はというと・・・

株主様、一緒に悪化した責任を負ってくださいm(_ _)m

みたいな感じが強いです。

やべぇ、業績が悪化した・・・。
配当金を減配させてもらおう。
さらに業績が悪化したら無配にしよう。
株主優待も廃止するしかないな。

などなど。

減配したり株主優待を廃止したりすると、株主としては投資意欲を失います。

応援しようっていう気持ちがなくなります。

アメリカは株主のために利益を追求しようという姿勢が表れているところがとても魅力的です。

将来的な資産形成のリスク分散

資産を形成していくにあたってリスク分散は必要不可欠です。

景気・不景気の循環があるように株価には波があります。

GAFAMであっても時には株価が大きく下落することもあるでしょう。

個別株は一般的にボラティリティー(株価の変動性)が高いです。

いいとき(上昇)もあれば悪いとき(下落)もある。

個別株はそこそこリスクは高いです。

そこでリスク分散が必要になります。

米国株には米国ETFがあります。

ETFとは「Exchange Traded Fund」の略。

日本語では「上場投資信託」といいます。

一般的にETFは複数の銘柄で構成されています。

例えば、S&P500指数への連動を目指すETFとして、バンガード社が提供する「VOO」があります。

S&P500は米国の代表的な株価指数の1つで、ニューヨーク証券取引所やNASDAQ等に上場している企業から代表的な500銘柄を時価総額で加重平均して指数化しています。

つまり、S&P500に連動するETFに投資すれば、アメリカの主要企業500社へ投資しているのと同じ効果が期待できるのです。

ETFは、VOOのようにアメリカの主要企業500社へ投資できるものや全世界へ投資できるもの、アメリカ全体に投資できるものなど何種類もあります。

これらを組み合わせて投資することによって、リスク分散ができます。

まとめ

2021年6月から米国株投資を始めました。

米国株を始めた理由は

  • アメリカは成長が著しい経済大国であること
  • 株主還元に魅力を感じたこと
  • 将来的な資産形成のリスク分散ができること

の3つ。

アメリカ企業は成長性が高く、1株単位で購入がしやすい。

株主に還元する姿勢も好感を得られる。

分散投資ができる米国ETFがたくさんあり、リスク分散ができる。

これらを勘案して満を持して米国株投資を始めました。

2021年12月31日現在で米国株投資の運用利回りは+4.2%となっています。

あらためて米国株の強さを実感しました。

とはいえ、日本個別株も継続中。

今後は日本株・米国株のハイブリッドで投資をしていく予定です。

現時点では米国株よりも日本株への投資比率が高いですが、今後は株価の推移を見ながら流動的に比率を変えていこうと思います。

米国株投資の始め方は別記事でまとめていますので、ご参照いただければ幸いです。

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