2023年1月は日本株・米国株ともにプラスとなりました!!
わーい!!
先月(2022年12月)は大きく下落していただけに1月の上昇にはホッとしました。
日本株・米国株ともに月間成績がプラスとなったのは2022年11月ぶり。
とくに米国株が好調でした。
インフレのピークアウト観測で米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを緩めるじゃね?
という見方から、米長期金利が低下したことを下支えに株価はとても堅調に推移しました。
特に
- テスラ
- エヌビディア
が急上昇。
日本株も好決算を受けた
- ビザスク
- ギックス
が急上昇。
2023年1月は全体的にも株式市場は好調に推移しました。
中国がゼロコロナ政策を終了したことで、景気への先行き懸念が後退したことも大幅上昇の一つの要因です。
1月を株高で終えた年の年間成績はプラスになるというデータがあります。
そういう意味では2023年は良いスタートが切れたのではないかと思います。
2023年1月の株式投資について振り返ります。
2023年1月の株式市場動向
2023年1月の日経平均株価は2か月ぶりに上昇。
2022年12月30日の終値が26,094円50銭。
2023年1月31日の終値は27,327円11銭で、1232円61銭の上昇となりました。
月間上昇率はなんと4.7%。
ナイススタートダッシュ!!
動向が気になっていた日本の金融政策。
1月17日~18日に行われた金融政策決定会合で金融緩和策の維持が決定しました。
これにはホッと一息。
1月12日に発表されたアメリカの消費者物価指数も前年同月比6.5%上昇で、前月の7.1%から大幅に減速。
民間予想の6.5%と一致したため、株価の大きな変動はありませんでした。
インフレが鈍化していることは確実。
あとはリセッション(景気後退)が来るのかどうかというところに注目したいと思います。
1月31日~2月1日にかけてFOMCが開催されます。
ここも注目です。
2023年1月のポートフォリオ(日本株)
2023年1月時点での日本株の保有銘柄は
- イオン(8267)
- RIZAPグループ(2928)
- ニューラルポケット(4056)
- カラダノート(4014)
- ビザスク(4490)
- JDSC(4418)
- ロードスター(3482)
- ブランディングエンジニア(7352)
- 商船三井(9104)
- JR九州(9142)
- 三井不動産(8801)
- インソース(6200)
- ギックス(9219)
- ウォンテッドリー(3991)
の14銘柄。
マイナス圏内に落ちていたNTTと高島屋がプラスに上昇してきたため利確しました。
NTTはポートフォリオの安定を狙って購入しましたが、今は資産を増やす時期であると再考して売却。
高島屋もインバウンドの上昇狙いで購入しましたが、株価がもたもたしていたので一旦利確しました。
そして、新たに
を購入。
以前も購入したことのある成長株。
ゴールドマンサックスの経歴をもつ仲暁子社長の会社です。
大幅上昇した後、下落してきたのでINしてみました。
が、その後も下落が続いています。。
成長鈍化とみなされているようです。
しばらく様子をみようと思います。
成長株としてテンバガーを狙っているビザスクとギックスが好決算を受けて急上昇。
ビザスクはコールマン買収のあと厳しい状態が続いていますが、国内事業は絶好調。
赤字幅も縮小傾向であり端場社長の手腕に期待したいと思っています。
ギックスはいま急成長中。
1月30日の決算発表を受けて大幅上昇しました。
握力を強く持って握り続けたいと思います。
上昇銘柄に喜ぶ一方で、保有銘柄が整理できていない状況。
現状14銘柄。
まだまだ多すぎる。
ついついあれも欲しいとなっちゃうのが相変わらず良くないですね。
早々に整理しなきゃと思っています。
2023年1月のポートフォリオ(米国株)
2023年1月の米国株ポートフォリオは
- VOO( バンガード S&P500ETF)
- QQQ(インベスコNASDAQ100連動型ETF)
- VGT(バンガード米国情報技術セクターETF)
- VYM(バンガード米国高配当株式ETF)
- VHT(バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF)
- ADBE(アドビ)
- MSFT(マイクロソフト)
- NVDA(エヌビディア)
- TSLA(テスラ)
- ACN(アクセンチュア)
の10銘柄。
1月に
AMZN(アマゾン)
XOM(エクソンモービル)
の2銘柄を利確しました。
売却のりゆうとしては
アマゾンは今後の成長が微妙であること。
エクソンモービルはエネルギーセクターのブームは去りつつあること。
です。
1月からテスラとエヌビディアが絶好調!!
と言ってもどちらも昨年大きく下げてましたからね。
まだまだマイナス圏内ですが、復調傾向が見えていい感じです。
米国株はタイミングを見て淡々と買い増しをしていこうと思います。
まとめ
2023年1月度の株式運用成績を振り返りました。
2023年1月は日本株・米国株ともに絶好調。
アメリカの消費者物価指数(CPI)も堅調に推移。
日銀の金融政策決定会合も金融緩和策の維持が決定。
株価にとってはどちらも安心材料でした。
2023年は良いスタートがきれました。
アメリカのインフレは鈍化傾向です。
リセッション(景気後退)の懸念はありますが、2023年は市場は回復してくると目論んでいます。
相場を見極めて良い波に乗っていきたいと思います。
2023年も株式投資を一緒に頑張っていきましょう!!
I wish you much success!!
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