2023年2月は米国株が好調!!
米国株は先月比+8.5%で終えました。
日本株は先月から変わらず。
今年に入って米国株が好調を維持しています。
特にエヌビディアとテスラが2月も好調。
大きく引っ張ってくれています。
1月31~2月1日に開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)では、政策金利が4.25~4.50%から4.50~4.75%へと0.25%引上げることを決定しました。
昨年12月の0.5%から0.25%と利上げ幅は縮小されました。
2月14日に発表された米消費者物価指数は、前年同月比6.4%上昇。
前月の6.5%から減速したものの市場予想の6.2%を上回ってしまいました。
CPI(消費者物価指数)としては7か月連続で鈍化したものの全般的に市場予想より高い伸びを示した感じ。
インフレ鈍化がゆるやかな感じが否めない感じとなって、CPI発表後はS&P500やQQQの株価が下落しました。
一方、日本株はFOMCやCPIの結果はさほど影響を受けず。
配当狙い&配当権利確定に向けたキャピタルゲイン狙いの商船三井が(9104)上昇。
ちょうど直近の天井付近で上手く利確することができました。
2023年は1月・2月と順調。
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2023年2月の株式投資について振り返ります。
2023年2月の株式市場動向
2月の日経平均株価は1月に引き続き上昇。
1月31日の終値:27,327円11銭
2月2日の終値:27,445円56銭
と前月末比で118円45銭(0.43%)高で終えました。
日本株は2月前半は米国でインフレ減速見込みで株価が堅調に推移。
その後、2月14日のCPIの発表を受けて米インフレのしぶとさが感じられて若干下げに転じたものの、最終的には持ち直して終えました。
アメリカでは昨年6~11月にかけて0.75%ポイントの利上げをしてきて、昨年12月に0.50%ポイントへ利上げ幅が縮小されました。
1月31日~2月1日にFOMCが開催され、0.25%の利上げが決定。
利上げ幅がさらに縮小されました。
インフレは鈍化しているもののアメリカ景気は強く底堅さも感じます。
このままインフレが沈下していくのか、再燃が見られるのか。
アメリカのインフレ動向に引き続き注目していきたいと思います。
2023年2月のポートフォリオ(日本株)
2023年2月時点での日本株の保有銘柄は
- イオン(8267)
- RIZAPグループ(2928)
- ニューラルポケット(4056)
- カラダノート(4014)
- ビザスク(4490)
- JDSC(4418)
- ロードスター(3482)
- ブランディングエンジニア(7352)
- JR九州(9142)
- 三井不動産(8801)
- インソース(6200)
- ギックス(9219)
- ウォンテッドリー(3991)
- 丸紅(8002)
の14銘柄。
2月に入って配当狙い&配当権利確定に向けたキャピタルゲイン狙いの商船三井が(9104)上昇。
配当狙いの投資家が買いに入ったようなので、3,600円付近で全株利確しました。
そして、新たに
を購入。
好決算を受けて、半ば衝動買いのような感じでINしました。
購入した理由は新たな株主還元方針を発表したから。
従来の配当基本方針は
各期の業績に連動
でした。
それが新方針では
⻑期的な安定配当を⾏う
中⻑期的な利益成⻑により増配する
となりました。
配当性向25%を配当性向30~35%に引き上げ、かつ、機動的な自己株式取得を実施するとのこと。
⻑期にわたり安定した配当を⾏うために累進配当を導⼊する方針を発表しました。
これ、すごい好材料じゃないですか?
長期保有を目的にNISA口座で購入しました。
配当とキャピタルゲインどちらも期待です。
新規銘柄を購入する一方で保有銘柄数がなかなか減りません。
一増一減で現状14銘柄。
早々に銘柄整理します。
2023年2月のポートフォリオ(米国株)
2023年2月の米国株ポートフォリオは
- VOO( バンガード S&P500ETF)
- QQQ(インベスコNASDAQ100連動型ETF)
- VGT(バンガード米国情報技術セクターETF)
- VYM(バンガード米国高配当株式ETF)
- VHT(バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF)
- ADBE(アドビ)
- MSFT(マイクロソフト)
- NVDA(エヌビディア)
- TSLA(テスラ)
- ACN(アクセンチュア)
の10銘柄。
銘柄数に変更はありません。
2月にあらたにADBE(アドビ)を1株追加購入しました。
株価ピークからだいぶ下がっていたので、ここらで上昇に転じるのではないかと思って買い増ししました。
米国株はタイミングを見て淡々と買い増しをしていこうと思います。
まとめ
2023年2月度の株式運用成績を振り返りました。
2023年2月は先月に引き続き米国株が好調を維持。
2023年1月31日~2月1日のFOMCも無難に通過。
予想通り0.25%ポイントの利上げとなりました。
ただ、アメリカの消費者物価指数(CPI)は下がってきてはいるものの市場予想を上回る結果。
インフレは鈍化してきているものの、インフレのしつこさも感じさせる結果となりました。
このままインフレが鎮静化するのか。
はたまたインフレが再燃化していくのか。
適宜発表される経済指標を見つつ良い波に乗っていきたいと思います。
2023年も株式投資を一緒に頑張っていきましょう!!
I wish you much success!!
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