2023年3月も引き続き日本株・米国株が好調を維持！！
日本株は先月比+0.5%
米国株は先月比+4.7%
で終えました。
米国株が絶好調！！
3月はエヌビディア、テスラに加えてがアドビとマイクロソフトが急上昇。
保有株の上昇を牽引してくれています。
ただ、2023年3月の情勢はやや危うい感じでした。
2023年3月10日、米シリコンバレーバンク（SVB）が経営破綻。
いったん下落したものの預金全額保証が発表され、落ち着きを取り戻しました。
3月21日、22日には米連邦公開市場委員会（FOMC）が開催され、25bpの利上げが決定しました。
FOMCでは大きなサプライズもなく、株価は順調に推移。
3月14日に発表された米消費者物価指数は、前年同月比6.0％上昇。
前月の6.4％から減速して、民間予想と一致しました。
アメリカのインフレは鈍化しつつあります。
シリコンバレー銀行の破綻は驚きましたが、2023年は今のところ順調にきています。
2023年3月の株式投資について振り返ります。
2023年3月の株式市場動向
3月の日経平均株価は3ヵ月連続で上昇。
2月28日の終値：27,445円56銭
3月31日の終値：28,041円48銭
と前月末比で595円92銭（2％）高で終えました。
3月初旬は1月2月の好調を維持して上昇。
しかし、アメリカシリコンバレー銀行破綻が報じられると日経平均株価も下落。
アメリカシリコンバレーのテクノロジー企業に積極的に投資をしていた金融機関であり、衝撃が走りました。
それを発端に世界の金融市場が動揺し、3月半ばに株価が下落しました。
しかし、米財務省とFRB（米連邦準備理事会）、FDICがすぐに共同で声明を発表。
緊急の全額融資プログラムを用意して預金を全額保証することを発表しました。
このため、いったん株価は下落したものの落ち着きをみせた状況となっています。
3月14日に発表された2月の消費者物価指数（CPI）は前年同月比6.0％上昇で予想と一致。
変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数も同5.5％上昇で、こちらも予想と一致。
大きなサプライズもなく順調にインフレが鈍化してきています。
安心材料が伴い、株価は月末にかけて上昇しました。
利上げはいつ停止になるのか。
利下げはいつから開始になるのか。
引き続きアメリカのインフレ動向に引き続き注目していきたいと思います。
2023年3月のポートフォリオ（日本株）
2023年3月時点での日本株の保有銘柄は
- イオン（8267）
- RIZAPグループ（2928）
- ニューラルポケット（4056）
- カラダノート（4014）
- ビザスク（4490）
- JDSC（4418）
- ロードスター（3482）
- ブランディングエンジニア（7352）
- 三井不動産（8801）
- インソース（6200）
- ギックス（9219）
- ウォンテッドリー（3991）
- 丸紅（8002）
の13銘柄。
保有していたJR九州が3月末で優待権利&配当権利で株価上昇してきたタイミングで利確のため売却。
密かにテンバガーを狙っているブランディングエンジニア（7352）を300株買い増しました。
ブランディングエンジニアが昨年12月にポーンと株価が上昇して以来、少しずつ下落してきました。
絶好の買い場だ！！
と思って900円をきったタイミングでIN開始。
もう少し買い集めたいなと思っています。
そして。
ギックス（9219）がダブルバガー（2倍株）を達成！！
やりました！！
でも、ダブルバガーはまだ一つの通過点。
まだまだ行くと信じています。
保有株である東証マザーズ上場のギックス（9219）がダブルバガー（2倍株）を達成しました！！ 人生初の快挙でございます。 わーい！わーい！ 一時的な達成ではなく安定してダブルバガーを達成した銘柄としては初！！ […]
ウォンテッドリー（3991）がちょっと冴えませんね。
もう少し辛抱強く待ってみようと思います。
保有銘柄の整理は継続して行います。
2023年3月のポートフォリオ（米国株）
2023年3月の米国株ポートフォリオは
- VOO（ バンガード S&P500ETF）
- QQQ（インベスコNASDAQ100連動型ETF）
- VGT（バンガード米国情報技術セクターETF）
- VYM（バンガード米国高配当株式ETF）
- VHT（バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF）
- ADBE（アドビ）
- MSFT（マイクロソフト）
- NVDA（エヌビディア）
- TSLA（テスラ）
- ACN（アクセンチュア）
の10銘柄。
銘柄数に変更はありません。
3月にあらたにTSLA（テスラ）を1株追加購入しました。
米国株全体が調子いいですね。
3月半ばにシリコンバレー銀行の破綻でどうなるかと思いきや、すぐ持ち直し上昇に転じました。
米国株はタイミングを見て淡々と買い増しをしていこうと思います。
まとめ
2023年3月度の株式運用成績を振り返りました。
2023年3月は先月に引き続き米国株が好調を維持。
3月半ばにシリコンバレー銀行の破綻には少し動揺しましたが、しっかりと持ち直しました。
アメリカの消費者物価指数（CPI）も順調に下がってきています。
予想と一致し大きなサプライズもなく株価は上昇基調を維持しています。
このままインフレが順調に鎮静化するのか。
株価上昇に浮かれることなく経済指標を分析して良い波に乗っていきたいと思います。
2023年も株式投資を一緒に頑張っていきましょう！！
I wish you much success!!
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