という疑問を解決する本をご紹介します。
永松茂久さん著書
です。
一流と呼ばれる人はごくわずか。
一流になれる人は一般人とは違いがあります。
違いがあるとはいえ、素質がないから絶対になれないワケではありません。
誰でも一流になることはできるのです。
それは心の持ち様。
己の心を磨くことによって一流になることができます。
先人がいれば真似ればいいんです。
一流の人がいれば真似ればいいんです。
それが一番の近道。
ご紹介した本のタイトルのとおり、一流の人に学ぶ心の磨き方の70の心得を実践すれば悩み・迷いが吹き飛ぶでしょう。
ということで、一流の人に学ぶ心の磨き方~悩みが消え迷いがなくなる70の心得~を読んだ感想をまとめました。
一流の人に学ぶ心の磨き方の要約・感想
一流の人はなぜ一流になれたのか?
一流と二流の徹底的な違いは「心の在り方」です。
一流の人は空高く飛ぶ鳥のような広い視点で物事を捉え、二流の人は地面を這いまわる蟻のような狭い視点で物事を捉えます。
広い視点で物事を俯瞰的に捉えることで一流になることができます。
印象に残った3つのことをご紹介します。
軸を持ってぶれない心をもつ
一流の人は必ず「自分」という軸を持っています。
信念や考え方にブレがありません。
自分に絶対の自信を持っています。
それ故に、人に媚びたり人によって態度を変えたりすることがありません。
自信があるので自分を大きく見せる必要がないし、相手の立場に立って考えることができます。
何があってもブレない自分の軸を持つことが大切です。
時間の大切さを知る
一流の人は時間の大切さを知っています。
「時間」とは「命」です。
時間は有限です。
一流の人は時間を無駄にしません。
一流の人は
- 今、自分に何ができるのか
- 今、自分に何が求められているのか
- 未来のために今何をすべきか
を考え、楽しみながら生きています。
時間の使い方で将来大きく差が出ます。
これが一流と二流の差です。
人のために与え続ける
一流に「自分だけの人生」を考える人はいません。
人のために何ができるのか。
を常に考えています。
立場の弱い人がいれば、どんな周りの目があろうとも手助けをします。
常に笑顔で接し、声掛けをして、相手の自己肯定感を高める行動をします。
時には自分は裏方に回り、相手を輝かせます。
精神的なメリットを与えることができる人は周りから好意を持たれます。
「自分が!自分が!」
と前に出るだけは二流です。
を見誤らないのが一流です。
一流の人は高い位置から俯瞰して自分を見て、自分は今どう動くべきかを見極めることができます。
損得勘定で動く人は決して一流にはなれません。
人のために。
これが一流の心の在り方です。
まとめ
永松茂久さん著書「一流の人に学ぶ心の磨き方~悩みが消え迷いがなくなる70の心得~」を読んだ感想をまとめました。
永松茂久さんは多数の自己啓発本を出版されているベストセラー作家。
心の磨き方の70の心得を習得すれば、自然と迷いや悩みは消えていくと思います。
一流の人はブレない自分軸を持ちながら相手の立場で物事を考えることができます。
そして、「今」という時間を大切にしながら生きています。
一流の人は決して特別な人ではなく、心を磨き続けることができた「普通の人」です。
つまり、誰でも一流になることができるのです。
そう、あなたも。
自分を変え、豊かな人生を送るために自分の心を磨き続けましょう。