【書評】雑談力が上がる話し方【齋藤孝著】の要約・感想をまとめ

雑談をするのが苦手
上司や友達と何を話したらいいかわからない

という悩みを解決する本をご紹介します。

明治大学文学部教授でもある齋藤孝先生の著書

雑談力が上がる話し方~30秒でうちとける会話のルール~

です。

この本を読めば雑談力をグッと上げるきっかけがつかめると思います。

雑談はムズカシイと思っているあなた。

雑談にオチはいらないから肩の力を抜いて話せばいいんです。

雑談は結論ナシで尻切れトンボでも全然OKなんです。

普段の何気ない日常での気づきを雑談ネタとして仕込んでおけばいいんです。

雑談が上手い人は世の中を上手く回っていけるのは事実。

雑談が上手い人の周りには人が集まってきます。

そして、人生が好転していきます。

雑談の上手・下手は先天的なものではなく後天的なもの。

今からでも雑談が上手くなることはできます。

齋藤先生の著書「雑談力が上がる話し方~30秒でうちとける会話のルール」を読んだ感想をまとめました。

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「雑談力が上がる話し方~30秒でうちとける会話のルール」の要約・感想

あんなふうに和やかに話ができたらいいなー。

こんなこと思ったことはないでしょうか。

雑談力は鍛えることでグッと上げることができます。

でも、自分は話下手だから・・・

なんて思うでしょう。

大丈夫。

雑談力 = トーク力

ではないんです。

芸人さんみたいにフリがあって最後にオチがあるみたいな流れを考える必要はないんです。

雑談にオチは要りません。

雑談に結論も要りません。

難しく考える必要はないんです。

最終的に何の話だったかわからないというのが雑談の理想。

最初の話から派生してどんどん広げていけばいいんです。

でも、最初に何を話したらいいかわからない。

そのために、普段の何気ない日常での気づきを雑談ネタとして仕込んでおけばいいんです。

「こんなところに新しい店ができてる!」

とか

「最近iPhoneの調子が悪いけど何でだろう?」

とか。

それをいくつかジャンル別に用意しておいて相手に合わせて話せばいいんです。

もし手持ちネタがなければ相手の見えるところを褒めてみる。

「そのネクタイ素敵ですね」

とか

「その時計カッコイイですね」

とか。

そして、雑談をするときは変なプライドは捨てること。

こんなこと話したら自分はどう思われるかなぁとか考えはダメ。

雑談ができない多くの人は自意識が強い人が多いんじゃないかな。

自分も含めてそう思いました。

雑談は相手を喜ばせることが最優先なのです。

オチもいらないし結論もいらない。

肩の力を抜いて話せばいいんです。

「雑談力が上がる話し方~30秒でうちとける会話のルール」を読んで、自分でも雑談力は上げれそうだと思いました。

まとめ

「雑談力が上がる話し方~30秒でうちとける会話のルール」を読んだ感想をまとめました。

雑談力は先天的なものではなく後天的なもの。

訓練することでグッと雑談力を上げることができます。

話下手でも全然大丈夫。

普段、挨拶はしているけどそれ以上がないという方。

挨拶+αを実践してみましょう。

長く話す必要はなく30秒だけでいいんです。

その場で話すことが重い浮かばなければ、相手の見えることを褒めてみたり、普段気になっていることを質問してみましょう。

少しでも雑談が交わされると人間味が深まり、良い関係が構築できます。

話すことでストレスも緩和します。

雑談はイイこと尽くめ。

今からでも遅くはありません。

雑談力を身につけて人生を好転させましょう。

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