あなたはしっかりと睡眠がとれていますか?
翌日に疲れを残していませんか?
仕事でベストパフォーマンスを出し続けるためには睡眠が欠かせません。
時間という「量」も大切ですが、さらに重要なのは「質」です。
長時間睡眠をとったとしても、睡眠の質が低ければ疲れはとれません。
さらに、睡眠は健康を維持するうえでとても大切です。
睡眠の質をグッと引き上げるおすすめの5つのコツをご紹介します。
腹八分目にする
夕食は必ず腹八分目にします。
どうしても夜はガッツリ食べがち。
でも、そこを腹八分目に抑えます。
急いで食べると、満腹中枢が
「そろそろお腹いっぱいだよー」
と指令を出した頃には、もうすでにお腹は満タンになっています。
忙しいサラリーマンは駆け込みながら食べることが多いですが、できるだけ時間をとってゆっくり食べましょう。
入眠時間から逆算して少なくとも3時間前には夕飯を食べ終わるようにしましょう。
お腹がパンパンの状態では、スーッと眠ることができません。
少量のお酒を飲む
夕食時でも食後でも構わないのですが、少量のお酒(アルコール)を飲みます。
お酒が全く飲めない方は飲まなくても良いですよ。
少しでもお酒が飲める方は少量のお酒を飲みましょう。
そこで、お酒の量が重要なのですが、ポイントは
「少量」
イメージ的には「ほろ酔い」の一歩手前くらい。
酔ったか酔ってないか分からないくらいの量が最適です。
お酒の強い・弱いがありますから、そこは個人の量で調整が必要です。
ちなみに自分は、コップ半分くらいの量です。
自分は缶ビール350ml飲むと完全に酔える人です。
くれぐれも飲みすぎは禁物。
「少量」が大切です。
酒は百薬の長。
適度なアルコールは健康にいいんですよ。
睡眠の質も高めます。
30分~1時間くらい入浴する
1日の疲れをとって、しっかりとカラダを休めるために毎日お風呂に入りましょう。
毎日シャワーだけ!
という方も多くいますが、おすすめは入浴。
38度〜40度くらいのぬるめにして湯船に15分から30分間入ります。
この湯船に入っている時間はできるだけ心を”無”にします。
まさにドラゴンボールの世界です。
のんびり&ゆっくり&リラックスタイム。
そうすると、
- 副交感神経が働いてリラックスできる
- カラダ全身に血液が循環する
- カラダがポカポカ温まる
という効果が得られます。
照明を落とす
就寝前には照明の”色”を使い分けます。
昼間は昼光色(白っぽい照明)にしていることが多いと思いますが、お風呂上りのタイミングで電球色( オレンジ色 )に変えましょう。
電球色は色温度が低く、あたたかみがあるのでリラックスできます。
間接照明をとりいれるのもアリです。
できるだけ強い光を浴びないようにするのがポイントです。
寝るまでに徐々に暗くしていくのも効果的です。
スマホに集中しない
寝る前にゴロゴロしながらスマホをさわる。
スマホあるあるですね。
SNSなど、なんとな~く見ていて
「気がついたらもうこんな時間!」
ってことありますよね。
ニュースやSNSなどいろいろ見たい気持ちはよくわかりますが、寝る前にはできるだけスマホに集中しないようにしましょう。
見始めるといろいろと気になって、目がギラギラしてきます。
○○時以降はスマホを見ないなど意識付けが必要です。
まとめ
睡眠の質をグッと引き上げる5つのコツをご紹介しました。
ポイントは就寝時間から逆算して行動すること!
例えば
23時に寝る!
と決めたなら
⇒ 3時間前の20時には夕食を食べ終える
⇒ 21時までスマホチェック
⇒ 21時からお酒タイム
⇒ 21時半から入浴
⇒ 入浴後は間接照明でリラックスタイム
⇒ 23時に就寝
と大枠が決まってきます。
慣れてきたらこれをルーティン化しましょう。
さらに寝つきが良くなります。
睡眠の質が上げれば翌日に疲れが残ることなく、朝一番からクオリティの高い仕事ができます。
睡眠の質が上がると圧倒的に仕事のパフォーマンスも上がります。
働き方改革と言われているので、どうせ働くなら効率よく働きたいですよね。
寝つきが悪くて悩んでいる方のご参考になれば幸いです。