
本記事では
という疑問を解決します。
「トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ」は2019年1月20日に発売された本。
以前から
「世界最新の」
とか
「太らない」
というキーワードが気になっていました。
満を持して購入。
著者のジェイソン・ファンはトロント大学医学部卒の腎臓内科医。
膨大な科学的証拠を分析した減量法が記載されています。
400ページを超す大本です。
学術論文や研究結果も多くやや難しめの本ですが、読み応えアリです。
400ページも読むのはちょっと・・・
という方に本の要約をまとめました。
参考になれば幸いです。
「トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ」の要約
トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダの要約です。
簡単に言っちゃうと、
書いてあることをギュッとまとめるとこんな感じです。
痩せるためには食べる回数を減らすことが有効だということです。
太らないようにするためには、
食べる量を減らすよりも
運動するよりも
食べる回数を減らすこと。
当然食べすぎはダメだし、運動不足はダメなんだけど、食後に起こるインスリン分泌をできるだけ少なくすることが大事。
つまり、食事を食べない時間を作ることが大事なんだって。
別記事で記載した「空腹」こそ最強のクスリの理論と同じですね。
「空腹」こそ最強のクスリ という本を読んでみました。 30万部突破のベストセラー本です。 著書は青木厚さん。 青木先生って言った方がいいのかな。 著者は内分泌専門のお医者さんです。 この本を知るきっ[…]
「空腹」こそ最強のクスリでは、
16時間の空腹時間を作ってオートファジーが作動させ、体内の不要物を浄化することによって太らないカラダを作る
と紹介されています。
「トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ」 でもファスティングを勧めています。
朝食は必ずしも必要はない、と。
食事と食事の間隔が長ければ長いほどいい、と。
ファスティングをしつつ、炭水化物を控え、食物繊維を摂る。
これがとてつもなく有益な減量法だと書かれています。
「世界最新の太らないカラダ」 のファスティングを実践してみた
「トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ」では24時間から36時間の間欠的ファスティングをおすすめしています。
いや、24時間も食べないってのはキツイって!!
という方は16時間ファスティングがおすすめ。
例えば、
- 18時に夕食をとるなら、次の食事は10時にとる。
- 19時に夕食をとるなら、次の食事は11時にとる。
- 20時に夕食をとるなら、次の食事は12時にとる。
単純に朝食を抜くだけでできちゃいます。
睡眠を8時間しっかりとればそんなに苦痛ではありません。
最初は少し空腹感を感じることがありますが、しんどいと感じるのは1週間程度。
1週間も続ければすぐ慣れます。
カラダが慣れたらこっちのもの。
ファスティング効果で次第にカラダが軽やかになってきます。
カラダが軽くなると全身スッキリ感が得られて毎日健康に過ごせます。
体重も自然と減っていきます。
自分の場合、1年で-10kgの減量に成功!!
もともと太ってはいませんでしたが、
とカラダを健康的にしぼることができました。
1日3食必ずしも食べる必要はないんですよ。
お腹が空いたら食べるがベター。
ファスティングに慣れてくるとお腹が空っぽになる感じが楽しくなってきます。
まとめ
トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダを読んでみました。
太らないカラダを作るための現時点での最善の方法は
ファスティング(断食)
修行僧みたいな長期にわたる断食ではなく、間欠的なファスティングでOK。
食事と食事の間隔をあけて、できるだけ食べる回数を減らすこと。
これが太らないカラダを作るおすすめの方法です。
実際にファスティングを実践してみましたが、効果はてきめん!!
当然、個人差はあると思いますが、ファスティングによる減量効果はあると思います。
こまめに食事をとっちゃうと常に内臓が働きっぱなしですからね。
たまには内臓さんもしっかりと休ませてあげないと。
ファスティングを継続するとカラダが軽やかになります。
老廃物が体外に排出されきってスッキリする感じがします。
ファスティング(断食)時間は最初は数時間でもいいと思います。
徐々に空腹時間を伸ばしていけばいいんじゃないかなと思います。
最初から無理すると続かないしね。
食事量を減らしたり、運動してもなかなか痩せない方は一度ファスティングをお試しあれ。