【書評】一流の育て方の感想まとめ@親子が幸福になるノウハウとは?

「一流の育て方」という書籍を読んだので口コミレビューします。

最初はビジネスにおける部下育成本かと思って手に取ったのが、この本との出会い。

ですが、話のメインとなるのは、実は子育ての内容。

それに付随してビジネスにおける部下育成にもつながるといった内容です。

「一流の育て方」は東大・京大・早慶などの有名大学の学生の中でも、起業したなど強いリーダーシップを発揮した200人以上を対象にアンケート。

超スーパーエリートが育った家庭教育について

  • 感謝している点
  • 直してほしかった点

を徹底的にヒアリング。

その回答から「一流を育てるには?」を分析した本です。

一流といっても学力だけ高い偏差値エリートではなく、主体的に行動できるリーダー的エリートが対象。

著者は「ムーギー・キム」と「ミセス・パンプキン」

この二人は親子です。

パンプキンの長年の子育て経験とムーギーの幅広いキャリア経験をもとにアンケート結果を分析しています。

そこから出た答えは

「7大方針55カ条」

一般論ではなく、子どもの個性や家庭環境に合わせた多様な育児法が網羅されています。

学力が高いだけではない、主体的に行動できる子育て法がまとめられています。

  • 社会貢献できる一流人を育てたい方
  • 子育てに悩んでいる方
  • 部下育成に悩んでいる方

に読んでいただきたい本です。

リーダーはいつも主体的である

「一流の育て方」を読んで思ったこと。

強いリーダーシップを発揮する人は必ず主体的であること。

自ら考えて行動しています。

仕事でも遊びでも全てにおいて「受け身」や「やらされ感」でやっても絶対に成果は出ません。

それならやらない方がマシ。

ただの時間のムダです。

せっかくやるなら主体的に行動しなきゃ意味がないんです。

じゃあ、どうやったら主体的な子どもを育てられるのか。

それが、この本に詰まっています。

詳細は読んでいただきたいのですが、親から「アレやれ、コレやれ」と言わないこと。

子育てにおいては、ついつい出来ていないことに目がいって、口うるさく言いがちです。

が、これは逆効果。

子どもがやることを先回りして言っちゃうと自分で考える力が身につかないのです。

先に目をやることは必要ですが、過保護にならないこと。

まさに「可愛い子には旅をさせよ」理論です。

子どものうちから自由に旅をさせてあげていろんな経験を積ませてあげる。

いろんな困難が訪れますが、それを乗り越えることで一皮むけます。

「アレやりなさい!」

「これはダメ!」

と言い過ぎると子どもは萎縮してしまいます。

かといって、放置プレイもダメ。

俯瞰して子どもを見ながら選択肢を与えて、子どもに決めさせる。

自分が決めたことは我慢強く続けるそうです。

当然、自分の決めたことだから。

でも、親から言われて始めたことは長続きしないことが多いです。

自ら考えて行動できる子に育てることができれば、子も楽しく生きれるし、親も安心する。

お互いWin-Winの関係が作れるのです。

ガミガミ言う必要がなくなるし、ガミガミ言われることもなくなる。

それには、子どもを一人の人間として見てサポートしてあげることが大事。

そうすることで、信頼関係が構築でき「正」のサイクルが生まれます。

子どもは親の鏡

子どもがやっていることは自分もやっています。

子どもが友達に手を上げているのであれば、親が子どもに手を上げているのでしょう。

親が読書好きであれば、子どもも自然と本が好きになるでしょう。

子どもは親を見て育ちます。

「こんな子になってほしい!」

という理想像があれば、まずは自分がそのような立ち振る舞いをすること。

これが一番の近道です。

人のことを言う前に己から変えてみましょう。

過去の自分を振り返ってみる

過去の自分を振り返ってみると、親の言われたことをやってきた人生だった気がします。

超受け身の人生。

勉強!勉強!と言われ、いい大学に進学し、大手企業に就職する。

ずっとそれが「正」だと思っていました。

それをハッと気づかされたのが新卒で就職したときのこと。

いざ働き始めると、

  • 言われたことしかできない
  • 自分で考えて行動することができない
  • 指示待ち人間

という現状がありました。

国立大学卒で大手企業に見事就職しましたが、ただそれだけ。

学力が少し高いだけの人間・・・。

これじゃいかん!

ということで、その頃から自分で考えて決断・行動するようになりました。

少しずつですが主体的に行動することができていると感じています。

子どもにそんな想いをさせたくありません。

主体的に考えて伸び伸びと行動できる子になってもらいたいです。

「一流の育て方」と出会い、これからの子育てに実践していきたいと思います。

まとめ

「一流の育て方」は、有名大学の学生の中で強いリーダーシップを発揮した200人以上を対象にアンケートして結果を分析した育児本。

学力が高いだけの偏差値エリートと主体的に行動するスーパーエリートの違いは家庭環境に大きく関係しています。

ただ、いい大学に入って、いい会社に勤めるだけでは意味がありません。

幸福な人生を送るために行動できる子を育てるエッセンスが「一流の育て方」には詰まっています。

  • 社会貢献できる一流人を育てたい方
  • 子育てに悩んでいる方
  • 部下育成に悩んでいる方

におすすめの「親の参考書」です。

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