
本記事では
という仕事場でのお悩みを解決する本をご紹介します。
片付けコンサルタントとしてお馴染みのこんまりこと近藤麻理恵さんと米ライス大学のスコット・ソネンシェイン教授の共同著書
です。
この本では主に仕事場のワークスペースで書類などの“物理的”なものから人脈等の“非物理的”なものまでスッキリ片づけて、ときめく働き方を手に入れる方法が書かれています。
モノが散乱していると知らず知らずのうちにストレスを感じています。
などなど。
片づけが上手にできるとこれらのストレスが軽減でき、心がスッキリして生産性が間違いなく上がります。
時間は有限。
生産性を上げて効率よく働き、自分の時間を大切に生きたいですよね。
自分らしく生きたい方必見!!
近藤麻理恵さんとスコット教授の共同著書
Joy at Work~片づけでときめく働き方を手に入れる~
を読んだ要約・感想をまとめました。
Joy at Work~片づけでときめく働き方を手に入れる~の要約
Joy at Work~片づけでときめく働き方を手に入れる~は主にワークスペースを対象とした片付けメソッドが書かれています。
ワークスペースを片づけることによって
- 生産性の向上
- 健康促進
- コスト削減
のメリットがあります。
散らかっている仕事場にいると書類をあれこれ探しますよね。
「あれー、例の書類どこにやったっけ?」
「これから打合せだけど資料がみつからない!」
などなど。
これあるあるですよね。
本書のデータによると、モノを探すことにかけている時間は一人当たりで年間約1週間だそうです。
これまで仕事をしてきた4年間のうち1ヶ月は探し物をして終わっていることになります。
この生産性の低下を金額に換算すると約9兆8000億円になるそうです。
こんなムダなことってありますか?
ひとつひとつの探し物は数分だとしても”チリ積も”で考えると探し物に相当な時間を費やしていることがわかります。
探し物はゼロにならないとしても減らしていくことができれば、おのずと生産性は向上すると思います。
また、研究によると散らかっている環境に身をおくとストレスホルモン(コルチゾール)が増加するそうです。
コルチゾールの分泌量が増加すると、うつ病や不眠症などの精神疾患や生活習慣病などのストレス関連疾患につながりやすくなると言われています。
知らず知らずのうちにストレスを感じ、知らず知らずのうちに健康に害している。
そんな残念なことは今日から断ち切りましょう。
そして。
モノをなくすと買い替えによる費用がかさみます。
時には無いと思って買ったものがふとしたタイミングで見つかることも。
無駄にモノが2つになっちゃうとデスクがまたゴチャゴチャして悪循環。
片づけによって人生を劇的に変えることができます。
Joy at Work~片づけでときめく働き方を手に入れる~の感想
Joy at Work~片づけでときめく働き方を手に入れる~を読んで、片づけの大切さを痛感しました。
散らかってることによる生産性の低下はムダ極まりないです。
時間は命です。
時間は人生です。
時間を無駄にするということは命を無駄にするということ。
大切な時間は自分のために有意義に使うべき。
通常なら仕事は1日8時間。
8時間できっちり仕事を終えて残りは自分の時間。
家族と過ごしてもよし、友達と過ごしてもよし、自分の時間にするのも良し。
片づけ力を身につけて、働き方にときめきを与える。
そうすると仕事の苦が少し減るかも。
すっきり片づけできれば心もすっきりします。
まとめ
Joy at Work~片づけでときめく働き方を手に入れる~を読んだ感想をまとめました。
「Joy at Work~片づけでときめく働き方を手に入れる~」は片づけコンシェルジュとして大活躍中の近藤麻理恵さんと米ライス大学のスコット・ソネンシェイン教授の共同著書になります。
この際、物理的なモノも非物理的なモノも綺麗スッキリ片づけちゃおうぜ。
片づけすると心がスッキリして気持ちがいい!!
スッキリした気持ちでWorkするとはかどるはかどる!!
生産性の高い仕事ができます。
- 片づけが苦手な人
- 生産性を高めたい人
- 人生にときめきをプラスしたい人
は是非読んでみてはいかがでしょうか。