「朝ラン」と「夜ラン」どっちがいい?
という議論がよく交わされます。
が、
よく考えてみれば「昼」も存在する!
ということで
「朝ラン」「昼ラン」「夜ラン」のメリット・デメリットをまとめてみました。
結論から申し上げると、どれがイイというのはありません。笑
自分のスタイルにあったランが1番イイということ。
メリット・デメリットを参考に自分のランニングスタイルを確立しましょう!
朝ラン
朝ランは朝1番のランニング。
爽やかな朝のランニングはとても気持ちいいもの。
ただし、起きた早々はカラダがランニングモードになっていません。
血圧が低くて体温も低めです。
さらに、寝てる時にかいた汗で水分不足状態。
寝起きですぐ走るのはカラダによくありません。
起きたらまず水分補給をしましょう。
朝食は軽めのもので済ませます。
バナナやヨーグルトなどがおすすめ。
ウイダーインゼリーみたいな栄養補助ゼリー飲料が手軽にエネルギーチャージできてイイですね。
また、走る前には入念に準備運動をしましょう。
メリット
- 朝1番は爽快で気持ちいい!
- 朝は静かで清々しい!
- 朝から活動的な一日が送れる!
デメリット
- カラダを走るモードにするのに時間を要する
- 出勤前で時間に追われることがある。
昼ラン
昼ランは当然のごとく、お昼にランニングすること。
「平日仕事だけど?」
と思われることでしょう。
平日仕事の場合は昼休み時間に走ることになります。
昼ランのメリットは活動的な日中に動けること。
日中は気温が高いので、寒い冬でも心地よく走ることができます。
ケガのリスクも低いと言えます。
ただし、勤務体系にもよりますが、時間の確保がなかなか難しいです。
軽いジョギングや短時間ランニング程度になります。
ただ、昼ランした後は、眠気が吹っ飛び仕事に集中できます。
走った後に昼食を摂ることで摂取カロリーを抑えることができます。
メリット
- 昼間の眠気を吹き飛ばせる!
- 昼食の摂取カロリーを抑えられる!
デメリット
- 長時間確保できない
- 軽いジョギング程度しか走れない
- 走ってる姿を見られる
夜ラン
仕事終わりの夜ラン。
1日の仕事を終えてからのランニングなので、マイペースで走ることができます。
時間によってペース配分を変えたり、距離を伸ばしたりすることも可能です。
夕飯後に走るなら食後2〜3時間あけて走りましょう。
注意点としては、夜は車や自転車からランナーが見えにくくなります。
ランニングウェアやシューズなど身に付けるアイテムは視認性の高いものにしましょう。
最近ではウェアやキャップにリフレクター付きのものが多く販売されています。
オシャレなランニングアイテムもたくさんあります。
また、リフレクターをつけるのも効果的です。
月刊ランナーズ掲載の充電式ランマーカーは、車からの視認性がグッと高くなると人気です。
走り終えたら、ゆっくり入浴して疲れをほぐしましょう。
夜ランは、疲れ果てたらそのままバタンキューできるのも魅力です。
ランニング後はぐっすり眠れるので、朝をスッキリ迎えられます。
メリット
- マイペースで走られる!
- ぐっすり眠れる!
- 走ってる姿を見られにくい!
デメリット
- 交通量の多い道は危険
まとめ
「朝ラン」「昼ラン」「夜ラン」のメリット・デメリットをまとめました。
「どのランがおすすめ?」
自分のライフスタイルにあったランが1番です。
それぞれに特徴や注意すべき点があります。
朝ランであれば、水分補給とストレッチをしっかりと行うこと!
昼ランであれば、タイムマネジメントをしっかりとして走ること!
夜ランであれば、リフレクター等をつけて安全に走ること!
できることなら、走るタイミングはルーティン化することをおすすめします。
「週末に朝ラン」
「仕事の合間に昼ラン」
「2日に1回夜ラン」
など、走り方は人それぞれ。
ルーティン化することで、継続しやすくなります。
カラダも慣れてくるので、徐々に距離を伸ばしたり、ペースを上げたりすることが可能です。
健康的に走り出しましょう!