【株式投資成績報告】日本株・米国株は一進一退(2023年7月)

2023年7月は一進一退。

日本株は先月比-4.4%、米国株は先月比+3.2%という結果でした。

日本株:先月比-4.4%
米国株:先月比+3.2%

保有資産としては若干のマイナスといったところ。

米国株は順調に資産を増やしたものの、日本株がやや軟調でした。

米国株はADBE(アドビ)とNVDA(エヌビディア)が好調を維持。

それに対して日本株はニューラルポケットとギックスが低調。

米国株が調子がいいのは確実にインフレが鈍化傾向であるため。

7月12日に発表された消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.0%上昇で大幅に鈍化しました。

コア指数も前月比4.8%上昇で大きく鈍化しています。

アメリカのインフレは順調すぎるくらいにいい感じに鈍化しています。

アメリカってすごい国だね、ホントに。

ということで、2023年7月の株式投資について振り返ります。

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2023年7月の株式市場動向

7月の日経平均株価は前月末比16円82銭(0.05%)安で7ヶ月ぶりに反落。

6ヵ月連続上昇が止まりました。

6月30日の終値:33,189円04銭

7月31日の終値:33,172円22銭

と前月末比で若干の下げ。

上昇の一服感が見られました。

んー、そろそろ天井かもしれませんね。

年初から調子よすぎたかもしれませんね。

7月27~28日に行われた日銀の金融政策決定会合では長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)の運用の柔軟化を決定しました。

そして、長期金利の上限を事実上1%まで引き上げました。

その発表を受けて日経平均株価が下落。

7月12日に発表された2023年6月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比3.0%上昇ということで前月の4.0%上昇から大幅に減速しました。

民間予想の3.1%も下回りました。

順調にインフレは低下しているものの、米連邦準備制度理事会(FRB)は7月25~26日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、政策金利を0.25pt引き上げることを決定しました。

ただ、これは市場の予想通り。

情報は織り込み済みで大きなサプライズはありませんでした。

インフレが再燃しないよう引き続きアメリカのインフレ動向に引き続き注目していきたいと思います。

2023年7月のポートフォリオ(日本株)

2023年7月時点での日本株の保有銘柄は

  • イオン(8267)
  • RIZAPグループ(2928)
  • ニューラルポケット(4056)
  • カラダノート(4014)
  • ビザスク(4490)
  • ロードスター(3482)
  • TWOSTONES&Sons(7352)
  • インソース(6200)
  • ギックス(9219)
  • 丸紅(8002)

の10銘柄。

銘柄数は先月から変更なし。

テンバガーを狙っていたギックス(9219)

3300を超えたあたりを天井に下降トレンドに入った感じなので、やむなく100株利確しました。

ちょっとチャート的にはよくないですね。

このまま下降トレンドが下がっていくのであれば早めの利確をしようと思います。

さらに、今月は押し目と判断して

  • ビザスク(4490)
  • ロードスター(3482)
  • インソース(6200)

をそれぞれ100株買い増ししました。

ビザスク(4490)とインソース(6200)は株価低迷気味なので上昇を期待したいと思います。

保有銘柄の整理は継続して行います。

2023年7月のポートフォリオ(米国株)

2023年7月の米国株ポートフォリオは

  • VOO( バンガード S&P500ETF)
  • QQQ(インベスコNASDAQ100連動型ETF)
  • VGT(バンガード米国情報技術セクターETF)
  • VYM(バンガード米国高配当株式ETF)
  • VHT(バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF)
  • ADBE(アドビ)
  • MSFT(マイクロソフト)
  • NVDA(エヌビディア)
  • TSLA(テスラ)
  • ACN(アクセンチュア)
  • AAPL(アップル)

の11銘柄。

ここにきてAAPL(アップル)を初めて購入しました。

時価総額1位に君臨するアップル。

ずーっと前から気になっていたんですよね。

着実に成長を続けるアップルに期待です。

また、7月は夏のボーナス分で一部買い増しをしました。

AI関連銘柄として期待しているMSFT(マイクロソフト)を4株買い増し。

これからも上昇が期待できるであろうハイテク株の米国情報技術セクター「VGT」を1株買い増し。

少し前から株価上昇しているTSLA(テスラ)を1株買い増ししました。

FOMCで政策金利が0.25pt引き上げられたものの米国株は好調を維持!!

米国株は安心感があります。

引き続き米国株はタイミングを見て割安になった銘柄に淡々と買い増しをしていこうと思います。

まとめ

2023年7月度の株式運用成績を振り返りました。

2023年7月は日本株は軟調。

米国株は好調を維持。

日本株ではひそかにテンバガーを期待しているギックスが下落基調。

泣く泣く100株利確しました。

上昇ピッチが速すぎたかな・・・。

米国株はボーナス分で買い増しを実行。

MSFT(マイクロソフト)に大きな期待を寄せています。

7月12日に発表された2023年6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.0%上昇で予想を下回りました。

CPIの結果からもインフレは着実に鈍化傾向にあり、株価には好材料が揃ってきています。

インフレ退治もここからが正念場。

一喜一憂せず市場動向と経済動向をしっかりと見ながら、好調を維持していきたいと思います。

2023年も株式投資を一緒に頑張っていきましょう!!

I wish you much success!!

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