2022年11月は保有している日本株・米国株はともにプラスでひけました。
いやー、久しぶりの月間成績がプラス。
大喜びはできないもののホッと一息できた感じ。
アメリカで利上げペースの減速観測から主要株を中心に堅調に推移したおかげで日本株も買いにつながりました。
インフレはどうやらピークを迎えた模様。
アメリカでは11月1~2日に連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されました。
4会合連続となる0.75%の利上げを決定。
一方で、利上げペースを減速が示唆されました。
警戒感から11月初旬の株価は不安定な動きを見せていましたが、利上げペース減速の期待感から日経平均株価・S&P500ともに少しずつ上昇してきました。
11月を終わってみれば
日経平均株価は前月末比381円53銭(1.38%)高
S&P500は前月末比208.13pt(5.37%)高
で終えました。
ようやく上昇の兆しが見えてきたか!?
2022年11月の株式投資について振り返ります。
2022年11月の株式市場動向
2022年11月の日経平均株価は先月に引き続き2カ月連続で上昇。
2022年10月31日の終値は27,587円46銭。
2022年11月30日の終値は27,968円99銭で381円53銭の上昇となりました。
市場全体が堅調に推移しましたね。
11月1~2日のFOMCも結果的には無事通過。
利上げは継続するものの、利上げペース減速が示唆されています。
利上げ幅が縮小していくことは株価にとっては好材料。
11月10日に発表されたアメリカの消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.7%上昇。
前月の8.2%から減速!!
市場予想の7.9%も下回りました!!
キターッ!!
消費者物価指数8~9%台の伸びが続いていた中で7%台の伸びまで下がってきました。
7%台の伸びは2月以来の数字。
これを見る限り、インフレはピークアウトを迎えたと判断して良さそう。
2022年3月から開始した度重なる利上げの効果がようやく見えてきた感じ。
今が底かもしれません。
12月のアメリカ消費者物価指数でインフレ鎮静化が確認できたら上昇していくんじゃない?
12月13~14日はアメリカのFOMCが開催されます。
CPI、FOMCに注視していきたいと思います。
2022年11月のポートフォリオ(日本株)
2022年11月時点での日本株の保有銘柄は
- イオン(8267)
- RIZAPグループ(2928)
- チェンジ(3962)
- ニューラルポケット(4056)
- カラダノート(4014)
- ビザスク(4490)
- JDSC(4418)
- ロードスター(3482)
- ブランディングエンジニア(7352)
- 商船三井(9104)
- JR九州(9142)
- 高島屋(8233)
- NTT(9432)
- 三井不動産(8801)
の14銘柄。
先月から2増1減で保有銘柄数がまたまたまた1銘柄増えてしまいました。
新たに保有した銘柄は
NTTは9月から上昇トレンドが11月に入って下落したタイミングでIN。
三井不動産はボックス相場の中での決算発表で下げたタイミングでIN。
両方とも大型株。
ポートフォリオをグロースメインから安定大型株へシフトしてみようと思って、NTTと三井不動産の大型株2銘柄を購入しました。
NTTも三井不動産も配当利回りは高い銘柄。
結果的に三井不動産はINするタイミングを失敗した模様。
決算発表後数日にかけて下落。
少しずつ持ち直しておりますが、まだ含み損の状態。
長期的に持つことになりそうな感じです。
様子をみて大幅に下げるようなら損切りも検討します。
11月はマネジメントソリューションズ(7033)を売却。
直近安値で購入してグングン上昇してきたので短期売買になってしまいましたが利確しました。
ポートフォリオの入れ替えに伴って保有銘柄数がまた増えてしまいました。
1銘柄減って2銘柄増えた。
まだ14銘柄。
これは多すぎる。
早々に整理しなきゃ。
2022年11月のポートフォリオ(米国株)
2022年11月の米国株ポートフォリオは
- VOO( バンガード S&P500ETF)
- QQQ(インベスコNASDAQ100連動型ETF)
- VGT(バンガード米国情報技術セクターETF)
- VYM(バンガード米国高配当株式ETF)
- ADBE(アドビ)
- MSFT(マイクロソフト)
- NVDA(エヌビディア)
- TSLA(テスラ)
- ACN(アクセンチュア)
- XOM(エクソンモービル)
の10銘柄。
先月から1銘柄増えました。
新規購入した銘柄はXOM(エクソンモービル)
XOM(エクソンモービル)も大型優良株。
お試しで購入してみました。
米国株も保有数が多くなってきたので整理しなきゃ。
VOOやQQQ、VGTなどのETFは上昇基調。
ADBE(アドビ)やNVDA(エヌビディア)などの個別株も大きく上昇してきています。
復調傾向が見えていい感じです。
米国株はタイミングを見て淡々と買い増しをしていこうと思います。
まとめ
2022年11月度の株式運用成績を振り返りました。
2022年11月は日本株・米国株ともに先月比プラスで終えました。
特に日本株が+7.0%上昇と好調でした。
11月10日に発表されたアメリカの消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.7%上昇で、前月の8.2%から減速を確認。
アメリカの消費者物価指数インフレは今のところ鎮静化の方向に向かっています。
はたして2022年12月はどのような相場になるのか?
2022年を締めくくる良い相場になることを期待!!
相場を見極めて良い波に乗っていきたいと思います。
2022年の株式投資、一緒に頑張っていきましょう!!
I wish you much success!!
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