【株式投資成績報告】アメリカのインフレはいつまで続く?(2023年9月)

2023年9月は日本株・米国株ともに夏枯れ相場。

日本株は先月比-1.3%、米国株は先月比-4.1%という結果でした。

日本株:先月比-1.3%
米国株:先月比-4.1%

いやー、枯れてますねぇ。

日本株・米国株ともに低調。

冴えない月でした。

日本株はニューラルポケット(4056)がジリジリの下げ。

少し前から下落基調のギックス(9219)も引き続き軟調。

2023年9月は米国株もさえませんでした。

NVDA(エヌビディア)が10%以上も急落。

そのほか、MSFT(マイクロソフト)やAAPL(アップル)も大きく下落。

その下落要因は9月13日に発表されたアメリカの消費者物価指数(CPI)

なんと前年同月比3.7%上昇。

先月の3.2%上昇から伸びが加速しちゃったんです。

市場予測(3.6%上昇)も上回った数字。

これが嫌気されて米国株全体が軟調な月でした。

アメリカのインフレはしつこい感じがしますね。

ということで、2023年9月の株式投資について振り返ります。

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2023年9月の株式市場動向

9月の日経平均株価は前月末比761円72銭(2.33%)安で引けました。

「続」夏枯れ相場

8月31日の終値:32,619円34銭

9月30日の終値:31,857円62銭

32,000円を割り込んでしまいました。

これで3ヶ月連続の下げ。

9月13日に発表された2023年8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.7%上昇で伸びが加速。

インフレ鈍化の傾向だっただけに期待外れ感で米国株全体が下落。

最後のインフレ鎮火が一番難しいと言われていますがホントなんですね。

引き続きアメリカのインフレ動向に引き続き注目していきたいと思います。

2023年9月のポートフォリオ(日本株)

2023年9月時点での日本株の保有銘柄は

  • イオン(8267)
  • RIZAPグループ(2928)
  • ニューラルポケット(4056)
  • カラダノート(4014)
  • ビザスク(4490)
  • ロードスター(3482)
  • TWOSTONE&Sons(7352)
  • インソース(6200)
  • ギックス(9219)
  • 丸紅(8002)

の10銘柄。

銘柄数は先月から変更なし。

ギックス(9219)が赤信号点滅。

下落が止まりませんね。

8月31日時点で株価1,773円だった株価がさらに下げて1,667円となりました。

手放す最終判断を下す時がきたようです。

利確しておこうかなと思います。

そのほか、ニューラルポケット(4056)が10%以上の下落。

創業者の経歴に惹かれて買った銘柄。

まだIPOして間もなかったころに飛び乗った銘柄。

株価が大きく乱高下してたときに買ったので、そこから大きく下落して含み損を抱えています。

「銘柄に惚れるな」

という格言があります。

惚れてしまいましたが、損切りするタイミングも考えないといけません。

保有銘柄の整理は継続して行います。

2023年9月のポートフォリオ(米国株)

2023年9月の米国株ポートフォリオは

  • VOO( バンガード S&P500ETF)
  • QQQ(インベスコNASDAQ100連動型ETF)
  • VGT(バンガード米国情報技術セクターETF)
  • VYM(バンガード米国高配当株式ETF)
  • VHT(バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF)
  • ADBE(アドビ)
  • MSFT(マイクロソフト)
  • NVDA(エヌビディア)
  • TSLA(テスラ)
  • ACN(アクセンチュア)
  • AAPL(アップル)
  • DKNG(ドラフトキングス)

の12銘柄。

前述のとおり9月13日に発表された2023年8月の消費者物価指数(CPI)は予想を上回る前年同月比3.7%の上昇。

「インフレ再燃か?」

との見方が強まり米国株は全体的に下落。

前月比-4.1%となりました。

下落前にADBE(アドビ)とNVDA(エヌビディア)を少し利確しました。

代わりに

  • MSFT(マイクロソフト)
  • ACN(アクセンチュア)
  • AAPL(アップル)
  • DKNG(ドラフトキングス)

を押し目買いしました。

10月の相場はどうなるのか。

引き続き米国株はタイミングを見て割安になった銘柄に淡々と買い増しをしていこうと思います。

まとめ

2023年9月度の株式運用成績を振り返りました。

2023年9月は日本株は先月に引き続き下落。

日本株ではテンバガー候補のギックスが下落が引き続き止まらず。

チャート的にはそろそろ手仕舞いをしなければならないかなと思っています。

アメリカのインフレはしつこいですね。

一筋縄ではいかないようです。

9月13日に発表された2023年8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.7%上昇で予想を上回りました。

3%台はキープしているものの先月から上昇してしまいました。

ピークから比べたらインフレは着実に鈍化しているものの、ここからがしぶとそうな感じ。

頼むよ、パウエル議長!!

今後の采配に期待です。

一喜一憂せず市場動向と経済動向をしっかりと見ながら、好調を維持していきたいと思います。

2023年の株式投資、引き続き一緒に頑張っていきましょう!!

I wish you much success!!

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