2022年9月は先月に引き続き日本株・米国株ともに下落の月。
保有している日本株・米国株ともに下げました。
とくに下げたのは米国株。
米国は相場全体が厳しかったですね。
ほぼほぼ全銘柄ダダ下がり。
9月13日に発表されたアメリカの消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.3%の上昇。
伸びは7月の8.5%から縮小したものの、市場予想の8.1%は上回ってしまいました。
それを受けて米国株式市場全体が続落。
月末にかけてダラダラと下落しました。
消費者物価指数の伸びは鈍化しているのでインフレのピークは来た感じ。
あとは市場よりも下回る数字が出てくることを期待するしかない!
2022年9月も市場は厳しい状況が続いています。
2022年9月の株式投資について振り返ります。
2022年9月の株式市場動向
2022年9月の株式市場は月後半に大幅下落。
8月前半は日本株・米国株ともに上昇基調でした。
しかーし。
9月13日に発表されたアメリカの消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.3%上昇という結果。
市場予想の8.1%を上回ってしまいました。
よくなかったのは変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数。
コア指数は6.3%上昇。
前月の5.9%上昇から伸びが加速したんです。
民間の予想(6.0%上昇)も上回ってしまったんですよ。
9月13日の米国市場はダウが約4%の急落。
翌14日の東京市場でも日経平均株価は一時800円程度の大幅下落。
物価上昇率は依然として高水準を推移しているのでFRBが利上げ継続をしそうな予想となり、これを境に月末にかけて日本株・米国株ともに続落。
アメリカのインフレ退治はやや難航している印象です。
インフレ退治のためFRBは利上げ幅を拡大するのか?
そんな懸念が株価を押し下げています。
引き続き2022年10月13日に発表される2022年9月のCPI(消費者物価指数)に注目です。
2022年9月のポートフォリオ(日本株)
2022年9月時点での日本株の保有銘柄は
- イオン(8267)
- RIZAPグループ(2928)
- チェンジ(3962)
- ニューラルポケット(4056)
- カラダノート(4014)
- ビザスク(4490)
- JDSC(4418)
- ロードスター(3482)
- マネジメントソリューションズ(7033)
- ブランディングエンジニア(7352)
- トヨタ自動車(7203)
- 商船三井(9104)
- JR九州(9142)
の13銘柄。
先月から保有銘柄数が1銘柄増えました。
新たに保有した銘柄は
- 商船三井(9104)
- JR九州(9142)
の2銘柄。
商船三井(9104)は6月末に一度購入し急騰したため売却しましたが、銘柄に惚れてしまい再度購入。
JR九州は以前からウォッチングしていましたが、コロナからの業績回復とインバウンド期待でさらに株価上昇を見込んで購入しました。
9月はデクセリアルズ(4980)を売却。
それこそ9月13日のCPI発表前の株価上昇したタイミングで利確しました。
これが結果的に大成功!!
前述のCPIの結果が悪くデクセリアルズは9月14日以降ダダ下がりを見せています。
いやー、マジで売っといてよかった。
そして、ここぞとばかりに銘柄を買ってきましたが、ちょっと保有銘柄数が増えてきました。
冷静に考えて13銘柄は多すぎる。
銘柄が増えると開示事項等に目が行き届かなかくなります。
市場動向と株価の推移を見て保有銘柄を整理していこうと思います。
2022年9月のポートフォリオ(米国株)
2022年9月の米国株ポートフォリオは
- VOO( バンガード S&P500ETF)
- QQQ(インベスコNASDAQ100連動型ETF)
- VGT(バンガード米国情報技術セクターETF)
- VYM(バンガード米国高配当株式ETF)
- ADBE(アドビ)
- MSFT(マイクロソフト)
- NVDA(エヌビディア)
- TSLA(テスラ)
- ACN(アクセンチュア)
の9銘柄。
保有銘柄に変更はありません。
8月に新たにポートフォリオに追加したACN(アクセンチュア)を買い増ししました。
個人的に第2のGAFAMと期待している銘柄です。
2022年9月はADBE(アドビ)が大幅下落。
決算発表が悪かったですねー。
3Q決算は増収減益(12.7%増収・-6.3減益)
決算発表日の9月15日は前日の終値$371.52から$309.13へと大幅下落。
いやいや、下げ過ぎでしょ。
16.7%の株価ダウンて。
恐ろしや恐ろしや。
下がったものは仕方ない。
引き続き米国株はインフレの動向に注視しながら淡々と買い増しです。
まとめ
2022年9月度の株式運用成績を振り返りました。
2022年9月は
日本株は若干の下げ。
米国株は大幅な下げ。
いやー、厳しいっすね。
2022年8月のアメリカの消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回り、発表後は大きく下落。
今後の利上げ幅拡大や利上げ継続の懸念から市場全体が大きく下落しました。
アメリカのインフレ退治は一筋縄ではいかないようです。
インフレはなかなかの強敵。
しばらくは株式市場にとっては厳しい局面が続くかも。
インフレ鎮静化が目に見えてこないと株価は上昇してこないかも。
今は耐えるとき。
でも、世間が悲観的になっているときがチャンスの時。
押し目をひたひたと狙って良いポイントで買い増しできたらいいなと思います。
悲観的な相場が続いていますが、一緒に頑張っていきましょう!!
I wish you much success!!
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